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J-GLOBAL ID:200903058070836070

排ガスの処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 静男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993312921
Publication number (International publication number):1995163832
Application date: Dec. 14, 1993
Publication date: Jun. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】 廃棄物焼却炉からの排ガスを炭素質吸着剤を用いて浄化処理した後、不活化した吸着剤の加熱再生により脱着した有害物質のうち、特に臭気性物質等の有機物質を系外に排出することなく除去することが可能な方法を提供する。【効果】 廃棄物焼却炉からの排ガスを直接またはNH3 を注入後、炭素質吸着剤が充填された吸着器に導入して排ガスを炭素質吸着剤と接触させ、SOx、HCl、ダイオキシン、重金属、臭気性物質等の有機物質などを含む有害物質を吸着除去し、一方排ガスの処理に供して不活化した炭素質吸着剤を加熱再生して前記吸着器に循環させる排ガスの処理方法であって、炭素質吸着剤の加熱再生により脱着された有害物質のうち、臭気性物質等の有機物質を系内で分解処理して無害なCO2 、H2 O等に転化することを特徴とする廃棄物焼却炉からの排ガスの処理方法。
Claim (excerpt):
廃棄物焼却炉からの排ガスを直接またはNH3 を注入後、炭素質吸着剤が充填された吸着器に導入して排ガスを炭素質吸着剤と接触させ、SOx、HCl、ダイオキシン、重金属、臭気性物質等の有機物質などを含む有害物質を吸着除去し、一方排ガスの処理に供して不活化した炭素質吸着剤を加熱再生して前記吸着器に循環させる排ガスの処理方法であって、炭素質吸着剤の加熱再生により脱着された有害物質のうち、臭気性物質等の有機物質を系内で分解処理して無害なCO2 、H2 O等に転化することを特徴とする廃棄物焼却炉からの排ガスの処理方法。
IPC (7):
B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/81 ZAB ,  B01D 53/04 ZAB ,  B01D 53/50 ,  B01D 53/81 ,  B01D 53/68 ,  B01D 53/86 ZAB
FI (4):
B01D 53/34 ZAB A ,  B01D 53/34 123 B ,  B01D 53/34 134 C ,  B01D 53/36 ZAB H
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平4-277005
  • 特開昭50-083266
  • 特開昭63-088024
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