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J-GLOBAL ID:200903058072478740
脱リン装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996076671
Publication number (International publication number):1997262599
Application date: Mar. 29, 1996
Publication date: Oct. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】 嫌気性消化を行うことなく、有機性廃水からリンを効率的に回収、濃縮して、肥料として有用なリン酸マグネシウムアンモニウム(MAP)を効率的に製造する。【解決手段】 リン含有水を生物脱リン処理槽2で処理し、余剰汚泥を濃縮手段5で濃縮する。嫌気槽6で濃縮汚泥からリンを放出させ、脱リン槽8でリン含有液からMAPを析出させる。【効果】 生物脱リン処理で得られる余剰汚泥には高濃度でリンが含有されている。この余剰汚泥は、濃縮手段で予め濃縮した後であれば、嫌気槽で高濃度にリンを放出する。嫌気槽で放出されたリンを脱リン槽で処理してMAPを析出させることにより、効率的にMAPを生成させることができる。
Claim (excerpt):
リン含有水を生物脱リン処理する生物脱リン処理槽と、該生物脱リン処理槽からの余剰汚泥を濃縮する濃縮手段と、該濃縮手段で濃縮された濃縮汚泥からリンを放出させる嫌気槽と、該嫌気槽からのリン含有液からリン酸マグネシウムアンモニウムを析出させる脱リン槽とを備えてなることを特徴とする脱リン装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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リンの除去方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-146878
Applicant:ユニチカ株式会社
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特開昭56-150494
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