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J-GLOBAL ID:200903058075921059

鉄骨造又は鉄骨鉄筋コンクリート造の構造物に於ける鋼板ダンパーの取着構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久門 知 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995342411
Publication number (International publication number):1997177365
Application date: Dec. 28, 1995
Publication date: Jul. 08, 1997
Summary:
【要約】【課題】 地震時の制震対策として、柱、梁架構内のRC造の垂れ壁と腰壁を、鋼板ダンパーで接合することが行われるが従来のようにアンカー筋、ベースプレートを型枠で施工することなく、鉄骨工事と同時に鋼板ダンパーが取着できて、施工が簡素化され、鋼板ダンパーに作用する剪断力も有効にRC壁に伝達する鋼板ダンパーの取着構造を提供する。【解決手段】 上下階の鉄骨梁に直接平鋼を取着し、該平鋼にガセットプレートを溶接し、該上下のガセットプレート間に鋼板ダンパーを鉄骨工事時に取着し、前記平鋼とガセットプレートをRC造の垂れ壁、腰壁に埋蔵する構造とする。
Claim (excerpt):
鉄骨造又は鉄骨鉄筋コンクリート造の構造物に於ける鋼板ダンパーの取着構造であり、上階の鉄骨梁に平鋼を固着し、該平鋼の先端にガセットプレートを溶接し、前記平鋼とガセットプレートを埋設して垂れ壁を設け、下階の鉄骨梁に平鋼を固着し、該平鋼の先端にガセットプレートを溶接し、前記平鋼とガセットプレートを埋設して腰壁を設け、前記上階からのガセットプレートと下階からのガセットプレートの間に鋼板ダンパーを取着してなることを特徴とした鉄骨造又は鉄骨鉄筋コンクリート造の構造物に於ける鋼板ダンパーの取着構造。
IPC (3):
E04H 9/02 321 ,  E04B 1/18 ,  F16F 7/12
FI (3):
E04H 9/02 321 F ,  E04B 1/18 F ,  F16F 7/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 複合弾塑性ダンパ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-072110   Applicant:鹿島建設株式会社

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