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J-GLOBAL ID:200903059358168256

複合弾塑性ダンパ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久門 知 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994072110
Publication number (International publication number):1995279477
Application date: Apr. 11, 1994
Publication date: Oct. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】 鋼材を用いた弾塑性ダンパによって低レベルから高レベルまでの外力に対する応答低減を図る。【構成】 低い応力で降伏する鉛ダンパ2と、鉛ダンパ2の降伏応力より高い応力で降伏する板状の鋼材ダンパ3からなり、互いに絶縁された両構造部材4,4間の相対変形に伴うせん断力の作用時に鋼材ダンパ3が弾性変形のまま鉛ダンパ2が降伏し、鋼材ダンパ3が鉛ダンパ2の降伏応力を超えるせん断力の作用時に降伏し、その後は鉛ダンパ2と共に塑性変形する弾塑性ダンパ1。
Claim (excerpt):
距離を隔てて互いに絶縁される構造部材間に跨って設置され、両構造部材間の、対向する方向に直交する方向の相対変形時に弾塑性変形するダンパであり、低い応力で降伏する鉛ダンパと、面内方向のせん断力を負担し、鉛ダンパの降伏応力より高い応力で降伏する板状の鋼材ダンパからなり、両構造部材間の相対変形に伴うせん断力の作用時に鋼材ダンパが弾性変形のまま鉛ダンパが降伏して塑性変形し、鋼材ダンパは鉛ダンパの降伏応力を超えるせん断力の作用時に降伏し、その後は鉛ダンパと共に塑性変形するものであることを特徴とする複合弾塑性ダンパ。
IPC (2):
E04H 9/02 ,  F16F 7/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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