Pat
J-GLOBAL ID:200903058104038429

移動通信システムにおけるアイドルハンドオフ制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 洋介 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998206496
Publication number (International publication number):1999113042
Application date: Jul. 22, 1998
Publication date: Apr. 23, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 移動通信システムにおいてアイドルハンドオフ動作の回数を減らすことによって、移動局におけるバッテリー消耗電力の減少、逆方向制御チャンネルの通信効率の向上、及び着信率増加等の効果を奏する。【解決手段】 多数の基地局101〜10Nの一つから送信された最も強い第1パイロットチャンネルを検索し、その強さを測定し、その強さに基づいて可変しきい値を得る。また上記第1パイロットチャンネルに同期された多数の隣接基地局101〜10Nのページングチャンネルをモニターし、その中ののいずれか一つから送信された第2パイロットチャンネルの強さを測定する。上記第2パイロットチャンネルと第1パイロットチャンネルの強さを減算して強さの差を得る。そしてその差が上記可変しきい値より大きいか否かを判断する。その結果によって移動基地局に対するアイドルハンドオフの遂行を制御する。
Claim (excerpt):
(a)活性基地局としての多数の基地局のいずれか一つから送信された最も強い第1パイロットチャンネルを検索し、上記検索された第1パイロットチャンネルの強さを測定する段階;(b)段階(a)で測定された第1パイロットチャンネルの強さに基づいて可変しきい値を得る段階;(c)上記第1パイロットチャンネルに同期された多数の隣接基地局を有する上記活性基地局の隣接基地局リストを有するページングチャンネルをモニターする段階;(d)上記隣接基地局リストに含まれた上記多数の隣接基地局のいずれか一つから送信された第2パイロットチャンネルの強さを測定する段階;(e)上記第2パイロットチャンネルの強さから上記第1パイロットチャンネルの強さを減算して強さの差を得る段階;(f)上記強さの差が上記可変しきい値より大きいか否かを判断する段階;及び(g)段階(f)の判断の結果によって移動局に対するアイドルハンドオフの遂行を制御する段階;を含むことを特徴とする移動通信システムにおけるアイドルハンドオフ制御方法。
IPC (3):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/34 ,  H04Q 7/28
FI (3):
H04B 7/26 107 ,  H04B 7/26 106 A ,  H04Q 7/04 K
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page