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J-GLOBAL ID:200903058292778760

内燃機関の制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 辰彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998010326
Publication number (International publication number):1999210608
Application date: Jan. 22, 1998
Publication date: Aug. 03, 1999
Summary:
【要約】【課題】内燃機関の始動後に浄化装置を早期に活性化して所要の浄化性能を確保するために内燃機関の吸入空気量を通常のアイドリング運転時よりも増量させつつ、内燃機関の回転数を目標回転数に収束させるように点火時期をフィードバック制御する場合に、内燃機関の回転数の制御性や安定性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。【解決手段】吸入空気量の増量制御中に、内燃機関の回転数NEを目標回転数NE/CWUに収束させるように生成した点火時期のフィードバック指令値IGLOG が、遅角側許容限界値IGLGG よりも若干進角側に設定した閾値IGX よりも遅角側に変移したとき、吸入空気量の増量分(スロットル開度THO )を減少側に修正する。修正量THO/DEC は徐々に増加させ、点火時期のフィードバック指令値IGLOG が閾値IGX まで復帰したとき、修正量THO/DEC を保持する。
Claim (excerpt):
排気ガスを浄化装置を介して放出する内燃機関の始動後のアイドリング運転時に、内燃機関の吸入空気量を通常のアイドリング運転時の吸入空気量よりも所定の増量分、増量させる吸入空気量制御手段と、その吸入空気量の増量開始後に内燃機関の回転数を所定の目標回転数に収束させるように該内燃機関の点火時期の指令値をフィードバック制御処理により生成し、その生成した点火時期の指令値に基づき内燃機関の点火時期を制御することにより、該点火時期を遅角側に補正する点火時期制御手段とを備えた内燃機関の制御装置において、前記点火時期制御手段が前記フィードバック制御処理により生成した点火時期の指令値が、内燃機関の正常動作が可能な点火時期の所定の許容範囲内で該点火時期の遅角側に設定した所定の閾値よりも遅角側の値になったとき、前記吸入空気量の増量分を該吸入空気量の減少側に修正する手段を前記吸入空気量制御手段に具備したことを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (6):
F02P 5/15 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 41/16 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02D 43/00 310
FI (7):
F02P 5/15 E ,  F02D 41/14 310 P ,  F02D 41/16 P ,  F02D 43/00 301 B ,  F02D 43/00 301 E ,  F02D 43/00 310 A ,  F02P 5/15 K
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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