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J-GLOBAL ID:200903058300235216

無人車の運行管理システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995215001
Publication number (International publication number):1997062353
Application date: Aug. 23, 1995
Publication date: Mar. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】 走行経路上においてGPS受信機が正確に現在位置を計測できない位置を予測し、その位置を迂回する経路を無人車に指示することによって、常に正常な運行管理を行うことができる運行管理システムを提供する。【解決手段】 演算部3は、GPS受信機1から出力される衛星データと、地図情報記憶部2に記憶された走行経路周辺の建築物に関するデータとに基づいて、所定時刻毎に地図情報記憶部2に記憶された地図上においてGPS受信機1が計測不可能となる領域を予測し、予測した計測不可能領域を通過することなく最短経路で前述した所定の目標位置に到達可能な走行経路を選択する。これにより、運行管理対象無人車4はGPS受信機1によって計測された現在位置と上記走行経路に基づいて、該走行経路に対する現在位置のずれ量を算出し、そのずれ量を0にするように無人車の操舵角を制御して所定の目標位置まで移動する。
Claim (excerpt):
停止または走行方向を転換する位置である複数のノード間を接続する接続路からなる走行路を走行する無人車の運行を制御または管理する運行管理システムにおいて、前記複数のノードの位置情報および前記走行路の情報と共に、該走行路周辺の建築物に関する情報を記憶する地図情報記憶手段と、GPS衛星から送信される電波を受信することにより前記無人車の現在位置を計測すると共に、該受信した電波を送信したGPS衛星の個数、位置および前記現在位置の計測値の精度に対応するデータを出力する現在位置計測手段と、前記現在位置計測手段から出力されるGPS衛星の位置および前記計測値の精度に対応するデータと、前記地図情報記憶手段に記憶された走行路周辺の建築物に関する情報とに基づいて前記無人車の走行経路を作成する経路作成手段とを具備してなることを特徴とする無人車の運行管理システム。
IPC (3):
G05D 1/02 ,  G01C 21/00 ,  G01S 5/14
FI (3):
G05D 1/02 P ,  G01C 21/00 Z ,  G01S 5/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
  • 無人移動体の走行制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-221311   Applicant:防衛庁技術研究本部長, 株式会社小松製作所
  • 車載ナビゲータ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-031678   Applicant:アルパイン株式会社
  • グローバルポジショニングシステム受信装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-137775   Applicant:ソニー株式会社
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