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J-GLOBAL ID:200903058337475497
配位子の合成方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
杉村 興作
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004057387
Publication number (International publication number):2005247715
Application date: Mar. 02, 2004
Publication date: Sep. 15, 2005
Summary:
【課題】短工程、かつ低コストで不斉配位子中間体及び不斉配位子を合成する合成方法の提供。【解決手段】 本発明の不斉配位子中間体は、式【化1】(但し、[化1]中R1、R2、R3は、水素、アルキル基、又はアリール基である。)で表される化合物に、式【化2】(但し、[化2]中Yは、O,N,Sのいずれかを示し、nは1〜3である。)で表される化合物を反応させて、式【化3】(但し、[化3]中R1、R2、R3は、水素、アルキル基、又はアリール基であり、Yは、O,N,Sのいずれかを示し、nは1〜3である。)で表される化合物を得て、得られた化合物を、トシル化して閉環して、式【化4】(但し、[化4]中R1、R2、R3は、水素、アルキル基、又はアリール基、であり、Yは、O,N,Sのいずれかを示し、nは1〜3である。)で示される化合物へ、ホスフィンオキシドを導入し、次いでジヒドロキシル化することによって、式【化5】(但し、[化5]中R2、R3は、水素、アルキル基、又はアリール基であり、Xは、P又はAsであり、Yは、O,N,Sのいずれかを示し、nは1〜3である。)で表される化合物を得ることを特徴とする。【選択図】なし
Claim (excerpt):
(但し、[化1]中R1、R2、R3は、水素、アルキル基、又はアリール基である。)で表される化合物に、式
IPC (6):
C07F9/572
, C07F9/553
, C07F9/59
, C07F9/655
, C07F9/6553
, C07F9/80
FI (6):
C07F9/572 Z
, C07F9/553
, C07F9/59
, C07F9/655
, C07F9/6553
, C07F9/80
F-Term (12):
4H039CA60
, 4H039CA61
, 4H039CH70
, 4H050AA02
, 4H050AC40
, 4H050AC50
, 4H050AC60
, 4H050AC81
, 4H050BA51
, 4H050BD70
, 4H050WA19
, 4H050WA26
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
配位子及びそれを用いた不斉触媒
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-169922
Applicant:東京大学長
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