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J-GLOBAL ID:200903058365099921

高活性化水素吸蔵材及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高 雄次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997034355
Publication number (International publication number):1998219301
Application date: Feb. 03, 1997
Publication date: Aug. 18, 1998
Summary:
【要約】【課題】 水素吸蔵材が本来持っている水素との反応特性以上の高活性化した、しかも水素以外の不純物ガスに対して被毒抑制効果を持つ高活性化水素吸蔵材及びその製造方法を提供する。【解決手段】 Al,Fe,Mg,Ca,Mn,Zn,Zr,Liの少くとも1種を含有する水素吸蔵材の表面又は表層部に、前記Al,Fe,Mg,Ca,Mn,Zn,Zr,Liの少くとも1種が、金属フッ化物、酸化物を含んだ前記金属フッ化物,前記金属のフッ化酸化物として単体で、又は混在した状態で形成されている高活性化水素吸蔵材。この高活性水素吸蔵材を製造するには、素材の水素吸蔵材の表面に、Al,Fe,Mg,Ca,Mn,Zn,Zr,Li,酸化物を含んだ前記金属の中の少くとも1種を、表面改質技術を用いて被覆した後、表面をフッ化処理して表面又は表層部に、金属フッ化物,酸化物を含んだ前記金属のフッ化物,前記金属のフッ化酸化物を夫々単体で、或いは混在して形成する。
Claim (excerpt):
Al,Fe,Mg,Ca,Mn,Zn,Zr,Liの少くとも1種を含有する水素吸蔵材の表面又は表層部に、前記Al,Fe,Mg,Ca,Mn,Zn,Zr,Liの少くとも1種が、金属フッ化物,酸化物を含んだ前記金属フッ化物、前記金属のフッ化酸化物として単体で、又は混在した状態で形成されていることを特徴とする高活性化水素吸蔵材。
IPC (3):
B22F 1/02 ,  C22C 19/00 ,  H01M 4/38
FI (3):
B22F 1/02 D ,  C22C 19/00 F ,  H01M 4/38 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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