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J-GLOBAL ID:200903058399492266

スイッチングレギュレータ電源装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 竹内 進 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997356729
Publication number (International publication number):1999191960
Application date: Dec. 25, 1997
Publication date: Jul. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】入力電解コンデンサの電圧値に依存することなく、安定したディザ動作による入力電圧波形に入力電流波形を近似させて高調波を抑圧する。【解決手段】高調波抑制用ディザ回路として、全波整流回路2の出力と入力電解コンデンサ7との間にディザ用トランス3を設け、ディザ用トランス3の一次巻線4の一端を全波整流回路2の出力に接続すると共に他端をインバータのスッチング素子13に接続し、ディザ用トランス3の二次巻線5を出力整流素子6を介して入力電解コンデンサ7に接続することにより昇降圧型ディザ回路を構成し、インバータの出力電圧を一定値に保つスイッチング素子13のオン,オフ制御によりディザ回路の入力電流iの電流波形を入力電圧Viの正弦波形に近似させる。
Claim (excerpt):
全波整流回路、入力電解コンデンサ、出力トランス、及び出力用の整流平滑回路を備え、前記出力トランスの一次巻線に直列したスイッチング素子をオン,オフ制御して全整流回路からの二次巻線の誘起電圧を整流平滑した出力電圧を一定値に制御するインバータと、前記インバータのスイッチング素子によるオン,オフ制御でインバータの入力電圧波形に入力電流波形を近似させて高調波を抑制する高調波抑制用ディザ回路とを備えたスイッチングレギュレータ電源装置に於いて、前記高調波抑制用ディザ回路として、前記全波整流回路の出力と前記入力電解コンデンサとの間にディザ用トランスを設け、該ディザ用トランスの一次巻線の一端を前記全波整流回路の出力に接続すると共に他端を前記インバータのスイッチング素子に接続し、前記ディザ用トランスの二次巻線を出力整流素子を介して前記入力電解コンデンサに接続することにより昇降圧型ディザ回路を構成し、前記インバータの出力電圧を一定値に保つ前記スイッチング素子のオン,オフ制御により前記昇降圧型ディザ回路の入力電流波形を前記全波整流回路からの入力電圧の正弦波形に近似させたことを特徴とするスイッチングレギュレータ電源装置。
IPC (3):
H02M 3/28 ,  H02M 1/12 ,  H02M 7/217
FI (3):
H02M 3/28 H ,  H02M 1/12 ,  H02M 7/217
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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