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J-GLOBAL ID:200903058425470160

ロボットのハンド装置およびその使用方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小塩 豊
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998345864
Publication number (International publication number):2000167791
Application date: Dec. 04, 1998
Publication date: Jun. 20, 2000
Summary:
【要約】【課題】 ワークのロケート穴に対するロケートピンを備えたロボットのハンド装置において、従来では、ロケート穴の位置関係が異なる多種類のワークを扱う場合、複数のハンド装置を使い分けていたため、設備費やコストが増大するなどの問題があった。【解決手段】 ロボットアームに装着する本体フレーム1に、固定側ロケートピン2と、移動自在な可動側ロケートピン4と、可動側ロケートピン4の移動を拘束解除する固定手段9を備え、不動の位置に、可動側ロケートピン4が係脱する位置出し手段5を備えたハンド装置H1とし、ロボットの動作制御を利用して両ロケートピン2,4の位置関係を無段階に調整可能にし、1台で多種類のワークW1,W2のハンドリングを可能にした。
Claim (excerpt):
ロボットアームに装着され、複数のロケートピンをワークのロケート穴に係合させてワークのハンドリングを行うロボットのハンド装置において、ロボットアームに装着する本体フレームに、不動の固定側ロケートピンと、固定側ロケートピンに対して移動自在な可動側ロケートピンと、可動側ロケートピンの移動を拘束解除する固定手段を備えると共に、ロボットに対して不動の位置に、可動側ロケートピンが係脱する位置出し手段を備えたことを特徴とするロボットのハンド装置。
FI (2):
B25J 15/08 Z ,  B25J 15/08 R
F-Term (5):
3F061AA01 ,  3F061BA03 ,  3F061BE12 ,  3F061BE41 ,  3F061DB01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平1-295779
  • ロボット作業の段替装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-032333   Applicant:株式会社不二越

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