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J-GLOBAL ID:200903058616801531

変動給付型退職金制度における債務評価の将来予測装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉澤 敬夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002140994
Publication number (International publication number):2003331101
Application date: May. 16, 2002
Publication date: Nov. 21, 2003
Summary:
【要約】【課題】時間及び負荷の大きな数理計算システムを繰り返し稼働することなく、退職金債務を、将来予測できる装置を開発することである。【解決手段】給付額に変動要素を含む退職金制度において、債務=年金資産-サープラスの計算式に基づいて、年金資産を将来予測する手段と、サープラスを将来予測する手段と、債務を将来予測する手段とを擁し、前記サープラスを将来予測する手段は、サンプルシナリオにおける掛金額の推移、個人別勘定の推移、及び、給付現価の推移を取得する機能を具備すると共に、サープラス元本に加えることによってサープラスを算出することができるサープラス変動要因(t期)のうち、前記変動要素に起因する変動要因部分を、実績利率j(t期)と、サンプル利率Jとの差から生じる差損益に基づき算出する機能を有する変動給付型退職金制度における債務評価の将来予測装置である。
Claim (excerpt):
給付額に変動要素を含む退職金制度において、債務=年金資産-サープラスの計算式に基づいて、年金資産を将来予測する手段と、サープラスを将来予測する手段と、これらの差により債務を将来予測する手段と、債務=給付現価-掛金率×給与現価の一般式に基づいて、債務を、少なくとも一つのサンプル利率Jで将来予測する手段とを擁し、前記サープラスを将来予測する手段は、サンプルシナリオにおける掛金額の推移、個人別勘定の推移、及び、給付現価の推移を取得する機能を具備すると共に、サープラス元本に加えることによってサープラスを算出することができるサープラス変動要因のうち、前記変動要素に起因する変動要因部分を、その期の実績利率j(t)と、サンプル利率Jとの差から、前期から今期にかけて生じる差損益に基づき算出する機能を有する変動給付型退職金制度における債務評価の将来予測装置。
IPC (3):
G06F 17/60 166 ,  G06F 17/60 174 ,  G06F 19/00 100
FI (3):
G06F 17/60 166 ,  G06F 17/60 174 ,  G06F 19/00 100
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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