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J-GLOBAL ID:200903058673811519

ロッカーアームの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 福岡 正明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997158087
Publication number (International publication number):1998328778
Application date: May. 31, 1997
Publication date: Dec. 15, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ロッカーアームを冷間圧造成形機を用いて亀裂発生なく高精度に製造でき、しかも作業性を良好にすること。【解決手段】 金属線素材Xの外周面に潤滑被膜層Hを形成して、この素材Xを水平冷間圧造成形機1の上段の圧造ステーションS1近傍に供給し、この供給された素材Xを一定寸法に切断し、その切断されたブランクX′をその潤滑被膜形成面が上段の圧造ステーションS1における可動型11及び固定型4の各圧造面と対面するように該圧造ステーションS1に供給し、その状態のもとで順次上段の圧造ステーションS1から下段側の圧造ステーションS2〜S4に移送して、ロッカーアームを段階的に圧造成形するようにした。
Claim (excerpt):
全体形状が扁平でかつ比較的細長い形状のロッカーアームを製造する方法であって、金属線素材を用い、該素材の外周面に圧造成形時の摩擦係数を小さくする潤滑液を付着させて潤滑被膜層を形成し、その後、該素材を、それぞれが可動型と固定型とを備えた複数段の圧造ステーションを並設して成る冷間圧造成形機における上段の圧造ステーション近傍に供給して、その供給位置にて該素材を所定寸法に切断し、然る後、その切断されてなるブランクを、その潤滑被膜形成面が上段の圧造ステーションにおける可動型及び固定型の各圧造面にそれぞれ対面するように該圧造ステーションに供給し、その後、このブランクが該圧造ステーションで圧造成形されてなる中間成形品を、その潤滑被膜形成面が後段側の各圧造ステーションにおける可動型及び固定型の各圧造面にそれぞれ対面するように下段側の各圧造ステーションに順次移送すると共に、これらの圧造ステーションにおいて段階的にロッカーアーム形状に圧造成形することを特徴とするロッカーアームの製造方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (9)
  • 特開昭64-005638
  • 特開平1-152280
  • 特開昭62-187537
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