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J-GLOBAL ID:200903058686336593

能力切り換え式燃焼装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 五十嵐 清
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993353575
Publication number (International publication number):1995198130
Application date: Dec. 31, 1993
Publication date: Aug. 01, 1995
Summary:
【要約】【目的】 能力切り換え式給湯器において、能力ラインL1 と能力ラインL2 間にオーバーラップ代がなくなった場合においても、能力ラインL1 とL2 の切り換えを円滑に行う。【構成】 能力ラインL1 がABの直線で与えられ、能力ラインL2 がCDの直線で与えられていたとき、ガス供給圧力が予測範囲を外れて低い場合には、給湯器の燃焼運転中に、燃焼能力ラインの更新が行われて能力ラインL1 はAQ1 の線に、能力ラインL2 はCQ2 の線に更新されると、能力ラインL1 とL1 にオーバーラップ代がない空欠部が生じる。能力ラインL1 からL2 への切り換え時には、能力ラインL1 のQ1 点から能力ラインL2 のC点に飛び移らせ、また、能力ラインL2 で使用しているときに、C点よりも低い燃焼能力が要求されたときにはC点から能力ラインL1 のQ1 点に移動して能力ライン間の切り換えを行う。
Claim (excerpt):
熱交換器を通る被加熱流体の燃焼加熱手段と、被加熱流体の流量を制御する流量制御手段と、燃焼加熱手段に供給する燃料の量を制御する燃料供給制御手段とを備え、燃焼能力範囲によって複数の燃焼能力特性ラインが設けられ、隣接する能力が小さい側の燃焼能力特性ラインの上部側と能力が大きい側の燃焼能力特性ラインの下部側でライン間の飛び移りを行い、要求される燃焼能力に応じた燃焼能力特性ラインを飛び移りにより選択し、選択した燃焼能力特性ラインに従って燃焼加熱手段を燃焼駆動し、被加熱流体の温度を設定温度に高める能力切り換え式燃焼装置において、燃焼運転中に燃焼能力の特性ラインの切り換えを判断し要求燃焼能力に応じて切り換え先の燃焼能力特性ラインを指定する能力ライン決定部と、現在隣接する一方側の燃焼能力特性ラインの飛び立ち部分と他方側の燃焼能力特性ラインの飛び移り到達部との間に燃焼能力のオーバーラップ代があるか否かを判断する能力ラインラップ判定部と、この能力ラインラップ判定部によりオーバーラップ代がないと判断された場合に、そのオーバーラップ代がない空欠部の燃焼能力が要求されたときは、被加熱流体の流量を絞って燃焼能力を下げ燃焼能力特性ラインの飛び移りを制止した状態にして被加熱流体を設定温度に加熱して燃焼制御を行わせ、この燃焼状態で被加熱流体の流量増加要求が検出されときに使用中の燃焼能力特性ラインから燃焼能力のより大きい燃焼能力特性ラインに飛び移らせ、燃焼能力特性ラインの下側の飛び立ち部分よりも小さい燃焼能力特性が要求されたときには、被加熱流体の流量を絞って燃焼能力を下げてからオーバーラップ代のない空欠部を飛び越えてより能力の小さい燃焼能力特性ラインへ切り換える能力ライン切り換え緩衝動作部とを有する能力切り換え式燃焼装置。
IPC (4):
F23N 1/02 101 ,  F23N 1/08 101 ,  F23N 5/14 370 ,  F24H 1/10 301
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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