Pat
J-GLOBAL ID:200903058706192950

圧延解析システム及びプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青木 俊明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001086678
Publication number (International publication number):2002288240
Application date: Mar. 26, 2001
Publication date: Oct. 04, 2002
Summary:
【要約】【課題】解析対象である材料の断面形状や圧延工程の種類が変わった場合でも、プログラムを入れ替える必要が無く、かつ、コンピュータ解析を行う者が、解析次元数、対称条件及び3次元節点座標を入力したり、対称面及び圧延用のロールと接触する節点番号を指定したりする必要がなく、汎用性が高く、かつ、操作が容易で操作に長時間を費やすことのないようにする。【解決手段】ワイヤーフレームモデル生成手段と、境界面設定手段と、節点番号計算手段と、ベクトル代数を使用して、すべての節点の局所座標及び境界条件を登録する登録手段と、要素番号-節点番号対応テーブルを最適化するテーブル最適化手段とを有し、初期3次元分割及び境界条件を自動的に生成し、剛塑性有限要素法によって、圧延される材料の3次元分割要素の節点の速度成分を計算する。
Claim (excerpt):
(a)入力された圧延条件に基づいて、ワイヤーフレームモデルを生成するワイヤーフレームモデル生成手段と、(b)前記圧延条件に基づいて、前記ワイヤーフレームモデルに境界面を設定する境界面設定手段と、(c)材料の3次元分割要素の節点であり前記境界面と接触する節点の節点番号を計算する節点番号計算手段と、(d)ベクトル代数を使用して、すべての節点の局所座標及び境界条件を登録する登録手段と、(e)節点番号の配置を最適化して節点についてのデータを番号順に記憶手段に格納するとともに、要素に含まれる最大節点番号の次に前記要素についてのデータを割り込ませるように要素番号-節点番号対応テーブルを最適化するテーブル最適化手段とを有し、(f)初期3次元分割及び境界条件を自動的に生成し、該初期3次元分割及び境界条件に基づいて剛塑性有限要素法によって、圧延される前記材料の3次元分割要素の節点の速度成分を計算することを特徴とする圧延解析システム。
IPC (3):
G06F 17/50 612 ,  B21B 37/00 ,  B21B 37/00 BBG
FI (3):
G06F 17/50 612 H ,  B21B 37/00 Z ,  B21B 37/00 BBG
F-Term (3):
4E024CC10 ,  5B046AA00 ,  5B046JA07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

Return to Previous Page