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J-GLOBAL ID:200903058745825528
単層カーボンナノチューブ集合体の特性変換方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005000355
Publication number (International publication number):2006188380
Application date: Jan. 05, 2005
Publication date: Jul. 20, 2006
Summary:
【課題】単層カーボンナノチューブ集合体から半導体的性質を呈するカーボンナノチューブを効率的に十分な割合で選択的に除去し、金属的性質を呈するカーボンナノチューブを十分に高い割合で、簡易に残存させることができる新規な方法を提供する。【解決手段】単層カーボンナノチューブ集合体に対して酸化処理を施す工程を具え、前記単層カーボンナノチューブ集合体の半導体的性質を呈するカーボンナノチューブを選択的に酸化してその機能を消滅せしめ、前記単層カーボンチューブ集合体における金属的性質を呈するカーボンナノチューブの割合を増大させる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
単層カーボンナノチューブ集合体に対して酸化処理を施す工程を具え、前記単層カーボンナノチューブ集合体の半導体的性質を呈するカーボンナノチューブを選択的に酸化してその機能を消滅せしめ、前記単層カーボンチューブ集合体における金属的性質を呈するカーボンナノチューブの割合を増大させることを特徴とする、単層カーボンナノチューブ集合体の特性変換方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (15):
4G146AA12
, 4G146AB06
, 4G146AC16B
, 4G146AD22
, 4G146BA04
, 4G146CA02
, 4G146CA03
, 4G146CA08
, 4G146CA09
, 4G146CA11
, 4G146CB11
, 4G146CB12
, 4G146CB14
, 4G146CB32
, 4G146CB37
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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光照射によるカーボンナノチューブの構造選択法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-000718
Applicant:独立行政法人科学技術振興機構, 日本電気株式会社
Cited by examiner (4)