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J-GLOBAL ID:200903058769366893

能動型騒音制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三好 保男 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991320345
Publication number (International publication number):1993158487
Application date: Dec. 04, 1991
Publication date: Jun. 25, 1993
Summary:
【要約】【目的】 騒音源から評価点までの伝達関数の変化に係わらず小型の装置で適正な制御を可能とする。【構成】 騒音に干渉させる制御音を発生して評価点の騒音低減を図る制御音源と、前記干渉後の所定位置の残留騒音を検出する手段と、騒音源の騒音発生状態に関する信号を検出する手段と、前記騒音発生状態の検出信号を所定のフィルタ係数によってフィルタ処理し前記制御音源を駆動する信号を出力する適応ディジタルフィルタと、前記残留騒音検出手段の出力信号と騒音発生状態検出手段の出力信号とに基づき所定の制御アルゴリズムを用いて前記残留騒音検出手段の出力信号を低減するように前記適応ディジタルフィルタのフィルタ係数を逐次更新する適応制御器とを備え、前記騒音源から評価点までの伝達関数の変化状態を予測する手段と、前記予測した変化状態が所定状態を上回るか否かを判断する手段と、前記変化状態が所定状態を上回ると判断されたときに前記判断手段から出力される信号を受け前記適応制御器の適応動作を停止する手段又は前記制御音源を停止する手段の少なくとも一方とを設けたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
騒音に干渉させる制御音を発生して評価点の騒音低減を図る制御音源と、前記干渉後の所定位置の残留騒音を検出する手段と、騒音源の騒音発生状態に関する信号を検出する手段と、前記騒音発生状態の検出信号を所定のフィルタ係数によってフィルタ処理し前記制御音源を駆動する信号を出力する適応ディジタルフィルタと、前記残留騒音検出手段の出力信号と騒音発生状態検出手段の出力信号とに基づき所定の制御アルゴリズムを用いて前記残留騒音検出手段の出力信号を低減するように前記適応ディジタルフィルタのフィルタ係数を逐次更新する適応制御器とを備え、前記騒音源から評価点までの伝達関数の変化状態を予測する手段と、前記予測した変化状態が所定状態を上回るか否かを判断する手段と、前記変化状態が所定状態を上回ると判断されたときに前記判断手段から出力される信号を受け前記適応制御器の適応動作を停止する手段又は前記制御音の停止手段の少なくとも一方とを設けたことを特徴とする能動型騒音制御装置。
IPC (4):
G10K 11/16 ,  B60R 11/02 ,  B64C 1/40 ,  F01N 1/06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 特開平4-011292
  • 能動型騒音制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-220656   Applicant:日産自動車株式会社
  • 特開平4-234098
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-011292
  • 能動型騒音制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-220656   Applicant:日産自動車株式会社
  • 特開平4-234098

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