Pat
J-GLOBAL ID:200903058776523732
固体電解質型燃料電池用燃料極への電極活性酸化物の導入方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
雨宮 正季
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001161837
Publication number (International publication number):2002352809
Application date: May. 30, 2001
Publication date: Dec. 06, 2002
Summary:
【要約】【課題】燃料極の電極特性を改善するために、混合導電体を電解質との界面付近に導入し且つ劣化物を生じない作製方法を提供する。【解決手段】燃料極及び固体電解質を焼結形成した後、多孔質の燃料極内部に電子伝導と酸素イオン伝導を共に有する電極活性酸化物を有機金属溶液、または無機金属塩溶液の形で含浸させたのち熱分解酸化反応により、所望の組成の電極活性酸化物を固体電解質との界面付近へ導入する。【効果】焼成過程にあまり制約を受けずに高性能な固体電解質型燃料電池用燃料極を得ることに成功した。
Claim (excerpt):
緻密な固体電解質とその両面に設けられた多孔質の燃料極と空気極で構成された燃料電池セルを備えた燃料電池の固体電解質型燃料電池用燃料極への電極活性酸化物の導入方法において、前記燃料極及び固体電解質を焼結形成した後、多孔質の燃料極内部に電子伝導と酸素イオン伝導を共に有する電極活性酸化物の材料を有機金属溶液、または無機金属塩溶液の形で含浸させたのち熱分解酸化反応により、所望の組成の電極活性酸化物を電解質との界面付近へ導入することを特徴とする固体電解質型燃料電池用燃料極への電極活性酸化物の導入方法。
IPC (2):
FI (2):
H01M 4/88 T
, H01M 4/86 T
F-Term (12):
5H018AA06
, 5H018AS02
, 5H018AS03
, 5H018BB01
, 5H018BB05
, 5H018CC06
, 5H018DD01
, 5H018EE02
, 5H018EE04
, 5H018EE10
, 5H018EE12
, 5H018EE13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
固体電解質型燃料電池およびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-316203
Applicant:富士電機株式会社
-
固体電解質型燃料電池用燃料極の作製法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-281042
Applicant:日本電信電話株式会社
-
固体酸化物型燃料電池の電極とその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-001346
Applicant:三菱マテリアル株式会社
Return to Previous Page