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J-GLOBAL ID:200903058776832883

コンクリート構造物の補修方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮川 清 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001196339
Publication number (International publication number):2003013608
Application date: Jun. 28, 2001
Publication date: Jan. 15, 2003
Summary:
【要約】【課題】 鉄筋の腐食によるコンクリート構造物の劣化部分を除去し、新たなコンクリート層又はモルタル層を形成する補修作業を、効率よくかつ確実に行う。【解決手段】 高圧水噴流11によって、コンクリート構造物1の表面のコンクリートを、埋設されている鉄筋14が露出するまではつり取るとともに、鉄筋の錆を除去する。このとき水圧は40Mpa〜90Mpaまでとし、水量は100リットル/minから200リットル/minに設定する。露出した鉄筋には、亜硝酸塩の水溶液を吹き付けて塗布する。その後、露出した鉄筋を埋め込み、はつり取った部分を復元するようにモルタル17を付着させる。このモルタルは圧縮空気圧によって修復する面に吹き付ける。
Claim (excerpt):
高圧水噴流によって、コンクリート構造物の表面のコンクリートを、埋設されている鉄筋が露出するまではつり取るとともに、鉄筋の錆を除去する工程と、露出した鉄筋を埋め込み、はつり取った部分を復元するようにモルタルを付着させる工程とを有し、前記高圧水噴流は、水圧を40Mpaから90Mpaまでとし、水量を100リットル/minから200リットル/minに設定することを特徴とするコンクリート構造物の補修方法。
F-Term (2):
2E176AA01 ,  2E176BB11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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