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J-GLOBAL ID:200903058956555926
配向性アルミナセラミックスの製造方法及び配向性アルミナセラミックス
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
杉村 暁秀 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000239358
Publication number (International publication number):2002053367
Application date: Aug. 08, 2000
Publication date: Feb. 19, 2002
Summary:
【要約】【課題】 任意方向に配向したアルミナ粒子からなる配向性アルミナセラミックスを、任意の形状に作製することのできる製造方法を提供すること、及びこの製造方法によって得られる配向性アルミナセラミックスを提供する。【解決手段】 α型アルミナ粒子と溶媒とを混合させてα型アルミナスラリーを作製し、このα型アルミナスラリーを所定の容器内に流し込む。この状態において前記α型アルミナスラリーに1T以上の磁場を印加して、前記α型アルミナスラリー中の前記α型アルミナ粒子を前記磁場の方向に配向させる。前記α型アルミナスラリーを前記所定の容器中において乾燥後、酸素含有雰囲気中で焼結することにより、前記磁場方向に配向した前記α型アルミナ粒子からなる配向性アルミナ焼結体を作製する。
Claim (excerpt):
α型アルミナ粒子と溶媒とを混合させてα型アルミナスラリーを作製する工程と、前記α型アルミナスラリーを所定の容器内に流し込み、この状態において前記α型アルミナスラリーに1T以上の磁場を印加して、前記α型アルミナスラリー中の前記α型アルミナ粒子を前記磁場の方向に配向させる工程と、前記α型アルミナスラリーを前記所定の容器中において乾燥させ、前記磁場方向に配向した前記α型アルミナ粒子からなるα型アルミナ成形体を作製する工程と、前記α型アルミナ成形体を酸素含有雰囲気中で焼結することにより、前記磁場方向に配向した前記α型アルミナ粒子からなる配向性アルミナ焼結体を作製する工程と、を含むことを特徴とする、配向性アルミナセラミックスの製造方法。
F-Term (8):
4G030AA36
, 4G030CA01
, 4G030CA02
, 4G030GA08
, 4G030GA11
, 4G030GA16
, 4G030GA25
, 4G030GA27
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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配向性アルミナ質焼結体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-109670
Applicant:株式会社ニッカトー
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特開昭64-033055
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特開平2-243556
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