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J-GLOBAL ID:200903058990229892

ショットキーダイオードを作製するn-GaNウエハの選別法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高山 道夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000213588
Publication number (International publication number):2002033491
Application date: Jul. 14, 2000
Publication date: Jan. 31, 2002
Summary:
【要約】【課題】 ショットキ-接触の電気的特性にn-GaNの結晶性がどのように影響するかは知られておらず、どの程度の品質のn-GaN基板が必要なのか明確になっていない。【解決手段】 電子移動度の異なる4種類のn-GaNウエハにNiショットキー接触を形成し、室温でI-V測定行った結果によれば、電子移動度100cm2/Vs以下の試料A,BのI-V特性は漏れ電流が大きい。一方、電子移動度107cm2/Vsの試料Cは良好な特性を示している。試料Cよりも電子移動度が3倍大きく、転位密度が1/3以下の試料DのI-V特性は試料Cと変わらない。すなわち、電子移動度100cm2/Vs以上であれば、転位密度に関係なく、n-GaN上に良好なショットキー接触が形成できる。従って、安価なn-GaNウエハを選択することができる。
Claim (excerpt):
良好なショットキー接触を可能とするn-GaNウエハの選別に前記n-GaNウエハの電子移動度を選別パラメータとして用い、かつ、前記電子移動度が100cm2/Vs以上である前記n-GaNウエハを選別することを特徴とするショットキーダイオードを作製するn-GaNウエハの選別法。
F-Term (5):
4M104AA04 ,  4M104BB05 ,  4M104CC03 ,  4M104GG03 ,  4M104HH20

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