Pat
J-GLOBAL ID:200903059039475073
生物処理装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳原 成
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000110579
Publication number (International publication number):2001286887
Application date: Apr. 06, 2000
Publication date: Oct. 16, 2001
Summary:
【要約】【課題】 オゾン処理汚泥と排オゾンガスとの気液混合物を低コストで効率よく気液分離して曝気槽に供給することができ、ポンプ動作不良等の問題を生じることなくオゾン処理汚泥を生物処理することが可能な生物処理装置を提供する。【解決手段】 曝気槽3に、下端を槽内液で液封するとともに曝気空気の進入を防止するようにバッフル板4を設けた分離塔2を設置し、オゾン処理汚泥と排オゾンガスとの気液混合物を気液混合物導入口7から導入して自重により落下させ、槽内液に希釈させ槽内全体に拡散させ、このオゾン処理汚泥を被処理液中の有機物とともに好気性生物処理する。発泡が激しい場合はスプレーノズル9から消泡水または消泡剤を散布する。分離された排オゾンガスは排ガス路5から排出する。
Claim (excerpt):
生物汚泥含有液をオゾン含有ガスによりオゾン処理したオゾン処理汚泥および有機性排液を導入して曝気し、好気性生物処理を行う曝気槽と、曝気槽または原水槽の上部に設置され、オゾン処理により生じるオゾン処理汚泥および排オゾンガスが混合した気液混合物を気液分離する気液分離装置とを備え、前記気液分離装置はオゾン処理汚泥および排オゾンガスが混合した気液混合物を受け入れ、オゾン処理汚泥を自重により曝気槽または原水槽内に落下させて排オゾンガスと分離する分離塔と、分離塔で分離された排オゾンガスを排出する排ガス路とを備え、前記分離塔の下部は曝気槽または原水槽の槽内液により液封されている生物処理装置。
IPC (2):
C02F 3/12 ZAB
, B01D 19/00
FI (2):
C02F 3/12 ZAB S
, B01D 19/00 E
F-Term (11):
4D011AA14
, 4D011AA20
, 4D011AB05
, 4D011AB10
, 4D011AC10
, 4D011AD03
, 4D028AC03
, 4D028AC09
, 4D028BC11
, 4D028BC28
, 4D028BD11
Patent cited by the Patent: