Pat
J-GLOBAL ID:200903059066044122

遊技機の基板ボックス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 政喜 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997089460
Publication number (International publication number):1998277238
Application date: Apr. 08, 1997
Publication date: Oct. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 制御回路基板を収容した基板ボックスの不正な開放を防止可能とした上で、検査や修理の際の開放を可能とすると共に、基板ボックスの不正な開放を容易に判別することができ、不正行為の隠蔽工作を防止可能とする。【解決手段】 基板ボックス15の上蓋部材26とベース部材25とから各々突出させた連結部60,62を介して重合する重合結合部50〜57を複数形成して、一つの重合結合部を締結部材65により固着して開放不能に封印し、これらの重合結合部50〜57の上蓋部材26側の連結部60とベース部材25側の連結部62とを、基板ボックス15を遊技機の所定位置に取付けた状態において、その取付部のほぼ正面側から視認可能に形成する。
Claim (excerpt):
遊技機に設けられる電気的作動装置の制御を行うためにROM等の電子部品を実装した制御回路基板を収容する遊技機の基板ボックスにおいて、前記基板ボックスを構成する上蓋部材とベース部材とには、当該基板ボックスを閉じた状態において対向状態となる対向部を形成し、前記対向部の所定部位には、前記上蓋部材とベース部材とから各々突出させた連結部を介して重合する重合結合部を複数形成して、このうちのいずれか一つの重合結合部に対し締結部材により固着せしめて開放不能に封印する不正開放防止結合手段を設けており、前記不正開放防止結合手段の重合結合部の上蓋部材側の連結部とベース部材側の連結部とを、基板ボックスを遊技機の所定位置に取付けた状態において、その取付部のほぼ正面側から視認可能に形成した、ことを特徴とする遊技機の基板ボックス。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

Return to Previous Page