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J-GLOBAL ID:200903059082076883

水運用計画装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994267555
Publication number (International publication number):1996128078
Application date: Oct. 31, 1994
Publication date: May. 21, 1996
Summary:
【要約】【目的】 送水系全体の運転コストの低減を図ることができるとともに、水資源の有効活用および経済的運用を行うことができる水運用計画装置を提供する。【構成】 水運用計画装置10内において、次のような演算が行われる。n日間の過去の取水源Oの取水流量、浄水池Hの浄水生産量、および配水池Jへの送水流量の実績値が求められ、n×n×n個の個体データからなる初期集団が生成される。この初期集団の個体データについて、送水系統の制約条件、需要量予測値および運転コストに基づいて評価関数により適応度を求める。各個体データ毎の適応度に基づいて、運転コストが最小となる取水流量、浄水生産量、および送水量が求められる。
Claim (excerpt):
複数の取水源、複数の浄水池および複数の配水池からなり、複数の需要家の各々に浄水を供給する送水系統の水運用計画装置において、n日間の過去の取水源の取水流量、浄水池の浄水生産量、および配水池への送水流量の実績値を求めるとともに、各々の実績値を組合せたn×n×n個分の個体データからなる初期集団を生成する手段と、この初期集団の個体データについて、需要量の予測値、取水流量の制約条件、浄水生産量の制約条件、浄水池と配水池の水位の制約条件、取水コスト、浄水生産コスト、および送水コストに基づいて評価関数により適応度を求める手段と、各個体データ毎の適応度に基づいて、取水コスト、浄水生産コストおよび送水コストが最小となる取水流量、浄水生産量および送水流量を求める手段と、を備えたことを特徴とする水運用計画装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 上水道運用計画方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-138337   Applicant:株式会社日立製作所, 横浜市
  • 発電機の出力電力最適化の方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-043798   Applicant:関西電力株式会社, 三菱電機株式会社

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