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J-GLOBAL ID：200903059095461069

溶接残留応力の低減装置付き溶接装置

Inventor： 西野 宏
Applicant, Patent owner： 三菱重工業株式会社
Agent (1)： 塚本 正文 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996069403
Publication number (International publication number)：1997234585
Application date： Feb. 29, 1996
Publication date： Sep. 09, 1997
Summary：

【要約】【課題】 薄板鋼板の溶接による板骨構造の製作に当たって、溶接後の冷間加工及び加熱法による作業を不要とし、しかも溶接残留応力による製品の疲労強度の低下を防止する長寿命の溶接を可能とする溶接残留応力の低減装置付き溶接装置を提供する。【解決手段】 鋼板の板骨構造などの溶接に用いる溶接装置のトーチの直後に垂設された超音波振動子2aを取り付けたこと。なお、図2に示すように、超音波振動子2bの下端部を溶接トーチ1に向かって折り曲げその先端を溶接トーチの下端部に当接しておく。

Claim (excerpt)：

鋼板の板骨構造の溶接に用いる溶接装置において、その溶接トーチの直後に超音波振動子を並設したことを特徴とする溶接残留応力の低減装置付き溶接装置。

IPC (3)：

B23K 31/00 ,  B06B 1/02 ,  B23K 9/00 501

FI (3)：

B23K 31/00 F ,  B06B 1/02 Z ,  B23K 9/00 501 B

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 加振溶接方法及び装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-117330   Applicant：西村惟之
• 特開昭52-129652
  
• 特開昭56-009060