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J-GLOBAL ID:200903059173691416

リチウム二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松尾 智弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994275922
Publication number (International publication number):1996115742
Application date: Oct. 14, 1994
Publication date: May. 07, 1996
Summary:
【要約】【構成】正極と、リチウムイオンを吸蔵及び放出することが可能な炭素材料を負極材料とする負極と、溶媒及び溶質からなる非水電解液と、セパレータとを備えたリチウム二次電池において、前記溶媒が、クロロエチレンカーボネート10〜100体積%と、ジエチルカーボネート、ジメチルカーボネート、メチルエチルカーボネート、メチルプロピルカーボネート及びメチルイソプロピルカーボネートよりなる群から選ばれた少なくとも1種の非環状炭酸エステル90〜0体積%とからなる。【効果】非水電解液の溶媒として、誘電率が高く、しかも融点が低いクロロエチレンカーボネートを10体積%以上含有するクロロエチレンカーボネートと特定の非環状炭酸エステルとの混合溶媒が使用されているので、低温特性に優れる。
Claim (excerpt):
正極と、リチウムイオンを吸蔵及び放出することが可能な炭素材料を負極材料とする負極と、溶媒及び溶質からなる非水電解液と、セパレータとを備えたリチウム二次電池において、前記溶媒が、クロロエチレンカーボネート10〜100体積%と、ジエチルカーボネート、ジメチルカーボネート、メチルエチルカーボネート、メチルプロピルカーボネート及びメチルイソプロピルカーボネートよりなる群から選ばれた少なくとも1種の非環状炭酸エステル90〜0体積%とからなることを特徴するリチウム二次電池。
IPC (2):
H01M 10/40 ,  H01M 4/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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