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J-GLOBAL ID:200903059182893064

固体高分子電解質型燃料電池、セルユニット及び燃料の供給方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 丸山 敏之 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997073532
Publication number (International publication number):1998270065
Application date: Mar. 26, 1997
Publication date: Oct. 09, 1998
Summary:
【要約】【目的】 固体高分子電解質型燃料電池の起動は、循環水によって燃料室のパージとセルの予熱を行なう。【構成】 本発明は、燃料室31及び循環水室35、45の流出側を連通し、排出弁65を介して循環水装置6に接続し、燃料室31の流入側は、燃料供給弁57を介して燃料源へ接続すると共に、リターン弁56を介して循環水装置6に接続して成るものである。セルユニットを構成する燃料プレートは、セル2のアノード側には、燃料室31、他方の表面には、循環水室35を有しており、酸化剤プレート4は、セルのカソード側には、酸化剤室41、他の表面には、循環水室45を形成しており、それぞれの循環水室35、45は、共通の連通排出口14へ連通して成るものである。
Claim (excerpt):
固体高分子電解質膜(21)の一方の表面にアノード(22)、他方の表面にカソード(23)を形成したセル(2)に対し、カソード(23)側に酸化剤の流通する酸化剤室(41)、アノード(22)側に燃料の流通する燃料室(31)を配置すると共に、循環水の流通する循環水室(35)(45)をセル(2)に近接配備し、セル(2)の温度調節を行なう燃料電池に於て、燃料室(31)及び循環水室(35)(45)の夫々の流出側を連通すると共に、排出弁(65)に接続し、燃料室(31)の流入側は、燃料供給弁(57)を介して燃料源に接続してなる固体高分子電解質型燃料電池。
IPC (2):
H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (2):
H01M 8/04 X ,  H01M 8/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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