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J-GLOBAL ID:200903059335420098

土壌の浄化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995352048
Publication number (International publication number):1997174034
Application date: Dec. 27, 1995
Publication date: Jul. 08, 1997
Summary:
【要約】【目的】 揮発性の有害物質で汚染された土壌を、短期間で除去できる土壌の浄化方法を提供する。【構成】仕切板10をれき層Dに達する深さまで埋込み、汚染された地下水の拡散を防ぎ、揚水井戸11で地下水を揚水し、曝気層14で浄化処理した後この処理水を熱交換機15で加熱し、圧入井戸17を介し帯水層Dに圧入することにより、土壌内の有害物質の気化を促進させ真空ポンプ23での抽出を容易にする。
Claim (excerpt):
揮発性の有害物質で汚染された上部層と、その下部の帯水層からなる土壌の所定区画を仕切板で囲み、その内側に上部層中の前記有害物質を真空ポンプでガス状で抽出する抽出井戸と、帯水層中の地下水を汲み揚げる揚水井戸を設け、これらの井戸で抽出したガス及び揚水した地下水を地上で浄化するようにした土壌の浄化方法において、前記地下水を浄化処理した後、この処理水を加熱し予め設けられた圧入井戸を介し再度土壌の帯水層に圧入することを特徴とする土壌の浄化方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 汚染土壌の清浄化方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-293714   Applicant:清水建設株式会社
  • 汚染土壌の浄化方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-033802   Applicant:株式会社東芝

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