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J-GLOBAL ID:200903059552349890
X線装置の焦点-検出器装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007020091
Publication number (International publication number):2007206075
Application date: Jan. 30, 2007
Publication date: Aug. 16, 2007
Summary:
【課題】検出器システムの中心軸線から遠い領域全体の画像化を改良する。【解決手段】投影または断層撮影による検査対象の位相コントラスト画像を作成するために、ファンビームまたはコーンビーム束を作成するための焦点を有し検査対象の第1側に配置されるX線源と、検査対象の反対側の第2側でビーム路中に配置され予め定められたエネルギー範囲内のX線の干渉パターンを作成する少なくとも1つの位相格子(G1)を有しビーム路中に配置される少なくとも1つのX線光学格子と、位相格子(G1)によって作成された干渉パターンを少なくともその位相シフトに関して位置分解して検出する分析-検出器システムとから少なくとも構成されるX線装置の焦点-検出器装置において、少なくとも1つのX線光学格子が複数の条帯を有し、これらの条帯がファンビームまたはコーンビーム束のビーム路中に陰を形成しない突出部である。【選択図】 図7
Claim (excerpt):
投影または断層撮影による検査対象(7,P)の位相コントラスト画像を作成するために、
ファンビームまたはコーンビーム束(Si)を作成するための焦点(F1)を有し検査対象(7,P)の第1側に配置されるX線源(2)と、
検査対象(7,P)の反対側の第2側でビーム路中に配置され予め定められたエネルギー範囲内のX線の干渉パターンを作成する少なくとも1つの位相格子(G1)を有しビーム路中に配置される少なくとも1つのX線光学格子(G0,G1,G2)と、
位相格子(G1)によって作成された干渉パターンを少なくともその位相シフトに関して位置分解して検出する分析-検出器システム(G2,D1)と
から少なくとも構成されるX線装置(1)の焦点-検出器装置(F1,D1)において、
少なくとも1つのX線光学格子(G0,G1,G2)が複数の条帯(14)を有し、これらの条帯(14)がファンビームまたはコーンビーム束(Si)のビーム路中に陰を形成しない突出部であることを特徴とするX線装置の焦点-検出器装置。
IPC (2):
FI (3):
G01N23/04
, A61B6/03 320W
, A61B6/03 320Q
F-Term (24):
2G001AA01
, 2G001BA11
, 2G001CA01
, 2G001DA01
, 2G001DA09
, 2G001GA13
, 2G001KA03
, 2G088EE29
, 2G088FF02
, 2G088FF18
, 2G088JJ08
, 2G088JJ09
, 2G088JJ12
, 2G088JJ23
, 2G088JJ30
, 4C093AA22
, 4C093BA03
, 4C093CA04
, 4C093CA37
, 4C093EA02
, 4C093EB13
, 4C093EB20
, 4C093EB25
, 4C093EB30
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (1)
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