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J-GLOBAL ID:200903059562479473

シート及びその製造方法およびそれを用いた液晶表示素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994002591
Publication number (International publication number):1995207037
Application date: Jan. 14, 1994
Publication date: Aug. 08, 1995
Summary:
【要約】【目的】液晶表示装置の視角特性を改善する光学補償シートを得る。また該シートの着色を低減させる。【構成】下記一般式(1)で表わされるアゾベンゼン部および蛍光性基を含む高分子から成る光学異方性を有するシートおよびその製造方法。【化1】
Claim (excerpt):
下記一般式(1)で表わされる高分子を少くとも1種含んで成ることを特徴とするシート。一般式(1)【化1】式中、R<SP>1 </SP>、R<SP>3 </SP>およびR<SP>5 </SP>は同一でも異ってもよく、水素原子およびメチルを表わす。R<SP>2 </SP>はアルキル基およびアリール基を表わす。X<SP>1 </SP>、X<SP>2 </SP>およびX<SP>3</SP>は同一でも異ってもよく、酸素原子およびNR<SP>7 </SP>を表わす。R<SP>7 </SP>は水素原子およびアルキル基を表わす。p、qおよびrは含率を示すものであり、pは0ないし50、qは5ないし70、rは25ないし95の範囲にある。但し、p+q+r=100である。nは2ないし20の整数を表わす。Flは下記<条件1>を満たす蛍光性基を表わす。Φ<SP>1 </SP>は1,4-フェニレンを形成するに必要な原子群を表わす。Ar<SP>1 </SP>はアリール基を表わす。<条件1>分光蛍光光度計(日立、M-850)を用い、試料の8×10<SP>-6</SP>mol/リットルのメタノール溶液について測定した蛍光の相対強度が、500nmにおいて200以上である。
IPC (7):
C08J 5/18 CER ,  C08F220/34 MMQ ,  C08L 33/04 LHT ,  C08L 33/24 LJV ,  C09K 19/54 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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