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J-GLOBAL ID:200903059714489100
地盤アンカーの定着体
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
久門 知 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993288283
Publication number (International publication number):1995138951
Application date: Nov. 17, 1993
Publication date: May. 30, 1995
Summary:
【要約】【目的】 地盤アンカーの先端に位置し、地中に定着される定着体に作用する応力を低減し、固結体への過大な応力の作用を回避する。【構成】 複数本の引張材2から構成される地盤アンカー1の先端部に位置し、引張材2とこれを包囲するシース3、及びシース3内と削孔5内に充填され、固結する固結体6からなり、削孔5内に定着される定着体4であり、シース3内の各引張材2は地盤アンカー1の頭部側のアンボンド部21と先端側のボンド部22とに区分され、各引張材2のアンボンド部21とボンド部22の境界位置が引張材2の軸方向に互いにずれることにより定着体4の応力である全引張材2の合成応力のピークを低減し、固結体6への過大な応力の作用を回避するものである。
Claim (excerpt):
地中の削孔内に挿入される複数本の引張材から構成される地盤アンカーの先端部に位置し、引張材とこれを包囲するシース、及びシース内と削孔内に充填され、固結する固結体からなり、削孔内に定着される定着体であり、シース内の各引張材は地盤アンカーの頭部側の、固結体との付着が切れるアンボンド部と先端側の、固結体に付着されるボンド部とに区分され、各引張材のアンボンド部とボンド部の境界位置は引張材の軸方向に互いにずれていることを特徴とする地盤アンカーの定着体。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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アンカー
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-214781
Applicant:建設基礎エンジニアリング株式会社
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