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J-GLOBAL ID:200903059733432675

低圧高温過熱水蒸気の温度、湿度を調整した雰囲気における 食品加工および調理法とその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 嶋本 久寿弥太
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997288987
Publication number (International publication number):1999089722
Application date: Sep. 16, 1997
Publication date: Apr. 06, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】食品の加熱による食品の加工調理の単位操作において、100°C以上の加熱に際し熱エネルギーを多量に供給できる水蒸気の湿度を自由に調整し得る、飽和過熱水蒸気、不飽和過熱水蒸気、過飽和過熱水蒸気を発生させて行なう食品の加工調理法とその装置の提供。【解決手段】気体状態式を満足させる100°Cの常圧下における飽和水蒸気を100〜500°Cまで過熱した飽和過熱水蒸気として低酸素状態で使用するか、あるいは飽和過熱水蒸気を乾き空気に混合して不飽和過熱水蒸気にするか、または飽和過熱水蒸気に熱水を吹き込むか、飽和水蒸気を混合する過飽和過熱水蒸気を用い、低酸素状態で対流並びに高温蒸気が発する赤外線放射の伝熱などによって、食品の蒸煮、焼き、乾燥、殺菌、解凍などを包含する過熱に基ずく、加工調理の単位操作を行なう食品の加工調理法とその装置。
Claim (excerpt):
気体状態式を満足させる100°Cの常圧下における飽和水蒸気を、100〜500°Cまで過熱した飽和過熱水蒸気として使用するか、あるいは飽和過熱水蒸気を乾き空気に混合して不飽和過熱水蒸気にするか、または飽和過熱水蒸気に熱水を吹き込むか、飽和水蒸気を混合する過飽和過熱水蒸気を用い、低酸素状態で対流並びに高温蒸気が発する赤外線放射の伝熱などによって、食品の蒸煮、焼き、乾燥、殺菌、解凍などを包含する過熱に基ずく、加工、調理の単位操作を行なうことを特徴とする食品の加工および調理法。
IPC (3):
A47J 27/16 ,  A23L 1/01 ,  A23L 3/22
FI (3):
A47J 27/16 F ,  A23L 1/01 A ,  A23L 3/22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭59-140841
  • 加熱容器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-249221   Applicant:株式会社品川工業所
  • 特開昭64-005458

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