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J-GLOBAL ID:200903059797485179
防振装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中島 淳 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995166648
Publication number (International publication number):1996074923
Application date: Jun. 30, 1995
Publication date: Mar. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】 防振特性を可変できる防振装置において、配管ホースの固定する工程、エンジンへの液体の浸入を無くす。【構成】 主液室32と第1副液室34とを第1の制限通路52で連結し、主液室32と第2の副液室70とを第2の制限通路46で連結する。第2副液室70には第2ダイヤフラム68を介して第2空気室74を設ける。第2空気室74は切換弁82を開けたときに大気に連通できるようにする。第2空気室74を大気に連通させたときに対して、第2空気室74を閉塞した場合には、第2ダイヤフラム68のばね剛性が上がるので、第2の制限通路46での液柱共振周波数が高周波数側へ移動し、周波数の高い振動を吸収できるようになる。
Claim (excerpt):
振動発生部及び振動受部の一方へ連結される第1の取付部材と、振動発生部及び振動受部の他方へ連結される第2の取付部材と、前記第1の取付部材と前記第2の取付部材との間に設けられ振動発生時に変形する弾性体と、前記弾性体を隔壁の一部として拡縮可能な主液室と、前記主液室とは隔離される副液室と、前記主液室と副液室とを連通する制限通路と、前記副液室の隔壁の一部を構成するダイヤフラムと、前記ダイヤフラムの副液室側とは反対側に配置された空気室と、前記空気室と大気とを連通させる開閉可能な切換弁と、を備えたことを特徴とする防振装置。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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車両用エンジンの懸架装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-300802
Applicant:トヨタ自動車株式会社
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液体封入防振装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-090739
Applicant:トヨタ自動車株式会社, 東海ゴム工業株式会社
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