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J-GLOBAL ID:200903059816549434
タンパク質分解酵素用の基質としての修飾された酵素前駆体
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
朝日奈 宗太
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995204981
Publication number (International publication number):1996056665
Application date: Jul. 06, 1995
Publication date: Mar. 05, 1996
Summary:
【要約】【課題】 本発明により解決される課題は、検出を自動化するのがはるかに容易で簡単である日常的な適用に用いうるアッセイ、およびそのためのタンパク質分解酵素用の基質としての修飾された酵素前駆体を提供することである。【解決手段】 プロテアーゼの基質とともにサンプルをインキュベートし、前記基質のタンパク質分解による切断を観察することによる、サンプル中のプロテアーゼの検出または測定。この基質は、前記プロテアーゼにより切断可能な認識部位、たとえば活性化部位を含む修飾された酵素前駆体である。修飾された酵素前駆体のタンパク質分解による切断は、活性化された酵素前駆体の適当な基質を用いて、生じる活性を観察することにより検出される。プロテアーゼは、たとえばアスパラギン酸プロテアーゼまたはメタロプロテアーゼ、および修飾された酵素前駆体は、たとえば測定されるプロテアーゼにより切断可能な変異活性化部位をもつプロウロキナーゼであってよい。
Claim (excerpt):
サンプルをプロテアーゼの基質とインキュベートすることおよび該基質のタンパク質分解による切断を測定することを含んでなり、該基質が前記プロテアーゼにより切断可能な認識部位を含む修飾された酵素前駆体である、サンプル中のプロテアーゼ、またはその前駆体を活性化したのちに測定する方法。
IPC (4):
C12N 9/72
, C12N 9/50
, C12Q 1/37
, C12Q 1/56
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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プロテアーゼ活性の測定方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平2-413890
Applicant:財団法人相模中央化学研究所, セントラル硝子株式会社, 保土谷化学工業株式会社, 日本曹達株式会社, 日産化学工業株式会社, 東ソー株式会社
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特開平2-186998
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加水分解酵素の検定方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-147281
Applicant:イーライ・リリー・アンド・カンパニー
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