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J-GLOBAL ID:200903059823857993
反射鏡
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中島 淳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999223778
Publication number (International publication number):2000275413
Application date: Aug. 06, 1999
Publication date: Oct. 06, 2000
Summary:
【要約】【課題】 二重像を軽減或いは防止でき、しかも、充分な親水性を確保できる反射鏡を得る。【解決手段】 光触媒皮膜30とガラス基盤24との間に二酸化珪素を主成分とするナトリウム拡散制限皮膜32が設けられているため、ガラス基盤24に含まれるナトリウムイオンの光触媒皮膜30への拡散が制限される。これにより、光触媒皮膜30の厚さをガラス基盤24の反射率と同等となるまで薄くしても光触媒機能を充分に発揮できる。しかも、ナトリウム拡散制限皮膜32自体も反射率がガラス基盤24の反射率と同等となるようにその厚さが設定されるため、反射鏡10全体として表面反射が軽減され、表面反射による二重像の発生を軽減或いは防止できる。
Claim (excerpt):
透明で板状のガラス基板と、前記ガラス基板の板厚方向一方の面の側に設けられ、前記ガラス基板の板厚方向他方の面の側から入射した光を反射する反射膜と、親水性を有し前記ガラス基板の板厚方向他方の面の側に設けられた親水性皮膜と、前記親水性皮膜とガラス基板との間に設けられ、光触媒機能により前記親水性皮膜の表面に付着した有機物を分解する光触媒皮膜と、光の反射率が前記ガラス基板の反射率以下とされると共に、前記光触媒皮膜と前記ガラス基板との間で前記ガラス基板に含まれるナトリウムイオンの前記光触媒皮膜への拡散を制限するナトリウム拡散制限皮膜と、を備える反射鏡。
IPC (2):
FI (2):
G02B 5/08 A
, B60S 1/60 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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防曇素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-215212
Applicant:株式会社村上開明堂
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防曇防汚ガラス物品
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-340904
Applicant:日本板硝子テクノリサーチ株式会社, 日本板硝子株式会社
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