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J-GLOBAL ID:200903059840494721

スクランブル解除装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995232631
Publication number (International publication number):1997083511
Application date: Sep. 11, 1995
Publication date: Mar. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 スクランブルキーの解読を困難にする。【解決手段】 パケット解析回路101において、データ中の第1及び第2キーデータが検出され、第1及び第2キーデータレジスタ104、105に記憶される。そして、第1及び第2キーデータから第1及び第2キー発生回路106、107が第1キー及び第2キーを発生し、この排他的論理和によりスクランブルキーが発生される。乱数発生器109は、スクランブルキーを初期値として、スクランブルに利用されたPN符号を発生し、これをデータに加算することによってスクランブルを解除する。ここで、第1キー発生回路106には、タイミング発生回路110から制御信号CONが供給されており、この制御信号CONにより第1キー発生回路106が制御され、乱数発生器109において、初期値が必要なタイミングにのみスクランブルキーが発生される。
Claim (excerpt):
所定数のデジタルデータで構成されるデータパケットについて、スクランブルをかけ、これを通常のFM放送に多重して放送するFM多重放送における受信機で用いられるスクランブル解除のための装置において、伝送されてくるデータパケット中の予め定められた位置から取り出されたキーデータを保持するキーデータ保持回路と、このキーデータ保持回路に保持されたキーデータに基づいて、スクランブルキーを発生するスクランブルキー発生回路と、このスクランブルキー発生回路で発生されるスクランブルキーを初期値として乱数を発生する乱数発生器と、この乱数発生器から出力される乱数に基づいて伝送データのスクランブルを解除する論理回路と、伝送されてくるデータパケット内のデータの受信タイミングに応じてタイミング信号を出力するタイミング発生回路と、を有し、上記タイミング発生回路からのタイミング信号によって、前記スクランブルキー発生回路におけるスクランブルキーの発生タイミングを制御することを特徴とするスクランブル解除装置。
IPC (4):
H04L 9/20 ,  H04B 1/16 ,  H04H 1/00 ,  H04L 9/16
FI (5):
H04L 9/00 653 ,  H04B 1/16 G ,  H04H 1/00 Q ,  H04H 1/00 F ,  H04L 9/00 643
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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