Pat
J-GLOBAL ID:200903059902687920

陽極酸化法およびその処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 千明 武
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001387780
Publication number (International publication number):2003183888
Application date: Dec. 20, 2001
Publication date: Jul. 03, 2003
Summary:
【要約】【課題】 例えばアルミニウムの酸化皮膜生成や電解研磨に好適で、強酸性の電解液の使用を廃し、電解液として炭酸水を採用し、安価かつ速やかに酸化皮膜を生成でき、生成作業の改善と排水処理の合理化を図れるとともに、特別な設備を要することなく、電解液の温度上昇を防止し、また被処理部材周辺の発生酸素を排除して、安定した酸化皮膜生成と良質な酸化皮膜を得られ、しかも超臨界二酸化炭素を用いて、酸化皮膜生成処理の合理化と生産性の向上を図れるようにした、陽極酸化法およびその処理装置を提供すること。【解決手段】 電解液中で被処理部材3を陽極として電解する。前記被処理部材3の表面に酸化皮膜を生成する。所定量の水7に加圧二酸化炭素を溶解する。所定酸性濃度の炭酸水を電解液として酸化皮膜を生成する。
Claim (excerpt):
電解液中で被処理部材を陽極として電解し、前記被処理部材の表面に酸化皮膜を生成する陽極酸化法において、所定量の水に加圧二酸化炭素を溶解し、所定酸性濃度の炭酸水を電解液として酸化皮膜を生成することを特徴とする陽極酸化法。
IPC (2):
C25D 11/08 ,  C25D 11/04
FI (4):
C25D 11/08 ,  C25D 11/04 A ,  C25D 11/04 C ,  C25D 11/04 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all

Return to Previous Page