Pat
J-GLOBAL ID:200903059994325183
パケットスイッチ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993321618
Publication number (International publication number):1995177179
Application date: Dec. 21, 1993
Publication date: Jul. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】ランダムに入力されるパケットの特定出力ポート集中によるパケット廃棄を回避し、実用上問題ないスループットを確保する。【構成】スイッチ部2の出力ポートごとの輻輳検出部3-1〜3-nでは入力ポートからのパケットを一時蓄積し所定送信時間間隔で外部へ送出しており、所定数以上パケットが滞留すると入力ポート側に設けられた全入力バッファ制御部1-1〜1-nへ送信規制信号を送出する。各入力バッファ制御部1-1〜1-nは受信パケットを出力ポート別に一時蓄積し、周期的に読み出しスイッチ部2へ送出しているが、送信規制信号を受信した出力ポートに対応する読み出し時間間隔を少なくとも上記所定時間間隔の入力ポート総数倍する。これにより各出力ポートは単位時間当たりに出力できるパケット数以上のパケットが入力されることはなくなる。
Claim (excerpt):
複数の入力ポートにランダムに入力されるパケットを宛先別に振り分け複数の出力ポートへそれぞれ出力するパケットスイッチにおいて、前記複数の入力ポートからのパケットを所定送信時間間隔を確保して外部へ出力するために一時蓄積する出力バッファ手段と、前記出力バッファ手段に所定数以上のパケットが滞留していることを検出すると前記複数の入力ポートのすべてに送信規制信号を送出する輻輳検出手段とを前記複数の出力ポートの各々に備え、外部から入力されたパケットをその宛先情報に基づき振り分け前記出力ポート別に一時蓄積する入力バッファ手段と、前記入力バッファ手段内に蓄積されたパケットを前記出力ポート順に周期的に読み出し前記入力ポートへの入力パケットとするとともに、前記複数の出力ポートのいずれからか前記送信規制信号を受信するとこの送信規制信号の送信元の出力ポートに対応するパケット読み出しの時間間隔を少なくとも前記出力ポートにおける前記所定送信時間間隔の前記複数の入力ポートの総数倍とする制御手段とを前記複数の入力ポートの各々に備えることを特徴とするパケットスイッチ。
IPC (4):
H04L 12/56
, H04L 12/28
, H04Q 3/00
, H04Q 3/52 101
FI (2):
H04L 11/20 102 Z
, H04L 11/20 H
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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特開平3-175843
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特開平2-237249
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バッファ制御回路
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-025502
Applicant:富士通株式会社
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パケット規制方式
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-001109
Applicant:富士通株式会社
-
特開平3-268541
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