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J-GLOBAL ID:200903060133041581

配管構造調査方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997288483
Publication number (International publication number):1999125623
Application date: Oct. 21, 1997
Publication date: May. 11, 1999
Summary:
【要約】【課題】 継ぎ手や故障の種類についても判別可能にする。【解決手段】 スピーカ10から管端18を経て配管構造物16の内部に音響信号を送信し反射波をマイク12によって受信するという動作を、送信周波数をスイープさせながらあるいは擬似雑音信号を用いて、行う。受信の結果に基づき各継ぎ手32-1、32-2及び32-3の音響信号反射率の周波数特性を検出し、これを継ぎ手の種類毎にあらかじめ測定されている周波数特性と比較することにより、各継ぎ手32-1、32-2及び32-3の種類を判別する。
Claim (excerpt):
配管構造にて生じうる複数種類の音響的不連続部それぞれについて音響信号の反射に関する周波数特性を予め調べて記憶しておき、調査すべき配管構造の管端から当該配管構造の内部へと音響信号を送信し当該配管構造の内部からその反射波を受信する送受信動作を、複数の送信周波数にて実行することにより、上記配管構造の内部にある音響的不連続部における反射に関する周波数特性を検出し、上記周波数特性に関しその検出結果を記憶内容と照合することにより、受信した反射波がどの種類の音響的不連続部からの反射波かを判別することを特徴とする配管構造調査方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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