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J-GLOBAL ID:200903060171927518

表枠線の交点補正装置および表認識装置および光学文字読取装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 有近 紳志郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994260857
Publication number (International publication number):1996125855
Application date: Oct. 26, 1994
Publication date: May. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】 表の枠線の交点がかすれている場合に、その交点を補正する。【構成】 入力された画像中より切り出した表画像から縦罫線と横罫線を検出する(202)。罫線のうち、表の最も外側である外枠罫線を抽出する(203)。端点が他の外枠罫線と交差していない外枠罫線があれば(206)、その外枠罫線を延長して(208)、他の外枠罫線との交点があれば(210)、それを交点とする(212)。他の外枠罫線との交点がない場合は(210)、他の外枠罫線を延長し(214)、その延長線との交点があれば(216)、それを交点とする(218)。このように表の外枠罫線の交点を補正した後、同様にして、表の内部罫線の交点を補正する。【効果】 消えている表枠線の交点を正しく復活させることが出来る。これにより、表や,表の中の文字を正しく認識できる精度が高くなる。
Claim (excerpt):
画像中の表枠線の交点が消えている場合に、その消えている表枠線の交点を復活させる交点補正装置であって、画像中から横罫線と縦罫線とを検出する罫線検出手段と、検出した罫線中から表の外枠罫線を抽出する外枠罫線抽出手段と、他の外枠罫線との交点が欠落した端点をもつ交点欠落外枠罫線を検出する交点欠落外枠罫線検出手段と、交点が欠落した端点側に交点欠落外枠罫線を延長する交点欠落外枠罫線延長手段と、前記交点欠落外枠罫線の延長線が他の外枠罫線と交差する場合はその交差した点を外枠罫線同士の交点とする第1の外枠線交点復活手段と、前記交点欠落外枠罫線の延長線が他の外枠罫線と交差しない場合は他の外枠罫線を延長する他外枠罫線延長手段と、前記交点欠落外枠罫線の延長線と前記他の外枠罫線の延長線とが交差する場合はその交差した点を外枠罫線同士の交点とする第2の外枠線交点復活手段とを具備することを特徴とする表枠線の交点補正装置。
IPC (2):
H04N 1/40 ,  G06K 9/20 340
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 画像データの印字処理方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-276568   Applicant:村田機械株式会社
  • 画像処理装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-284485   Applicant:株式会社リコー
  • 特開昭57-211674
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