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J-GLOBAL ID：200903060288048442

被溶接部材位置検出方法およびその装置

Inventor：
村上 士嘉

About 村上 士嘉


Applicant, Patent owner：
マツダ株式会社

About マツダ株式会社


Agent (1)： 小谷 悦司 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000217415
Publication number (International publication number)：2002035951
Application date： Jul. 18, 2000
Publication date： Feb. 05, 2002
Summary：
【要約】【課題】 加圧手段により被溶接部材を加圧した状態で、その設置位置を正確に検出する。【解決手段】 ガン軸側の第1電極を被溶接部材の一側面に接触させた状態で、この第1電極と上記ガンアーム側の第2電極との間隔が被溶接部材の設定板厚に相当する距離となるように、ガン移動手段7によりガンアーム側の第2電極を被溶接部材の他側面に圧接させて押動しつつ、ガン軸側の第1電極が上記接触位置に保持されるように加圧手段1によりガン軸側の第1電極を駆動し、上記第1電極と第2電極との間隔が被溶接部材の設定板厚に相当する距離となったことが確認された時点におけるガンアームの変形量を、上記第1電極の加圧力に基づいて検出した後、上記ガンアームの変形量に基づいて被溶接部材に対する第2電極の接触位置を求めることを特徴とする被溶接部材位置検出方法およびその装置。
Claim (excerpt)：
加圧手段により駆動されるガン軸側の第1電極およびガンアームに固定された第2電極を有するスポット溶接用ガンと、このスポット溶接用ガンを移動させるガン移動手段とを備えたスポット溶接装置を使用した被溶接部材位置検出方法であって、上記ガン軸側の第1電極を被溶接部材の一側面に接触させた状態で、この第1電極と上記ガンアーム側の第2電極との間隔が被溶接部材の設定板厚に相当する距離となるように、上記ガン移動手段によりガンアーム側の第2電極を被溶接部材の他側面に圧接させて被溶接部材を押動しつつ、ガン軸側の第1電極が上記接触位置に保持されるように加圧手段によりガン軸側の第1電極を駆動し、上記第1電極と第2電極との間隔が被溶接部材の設定板厚に相当する距離となったことが確認された時点におけるガンアームの変形量を、上記加圧手段から第1電極を介して被溶接部材に入力される加圧力に基づいて検出した後、上記ガンアームの変形量に基づいて被溶接部材に対する第2電極の接触位置を求めることを特徴とする被溶接部材位置検出方法。
IPC (5)：
B23K 11/24 336 ,  B23K 11/24 338 ,  B23K 11/24 340 ,  B23K 11/11 520 ,  B23K 11/11 550
FI (5)：
B23K 11/24 336 ,  B23K 11/24 338 ,  B23K 11/24 340 ,  B23K 11/11 520 ,  B23K 11/11 550 A
F-Term (3)：
4E065AA08 ,  4E065BA06 ,  4E065BB01
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (2)

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