Pat
J-GLOBAL ID:200903060302896702
吸収性製品
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
田澤 博昭 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997511249
Publication number (International publication number):1999513265
Application date: Aug. 20, 1996
Publication date: Nov. 16, 1999
Summary:
【要約】本発明は、身体に密着し、しかしこれを閉鎖することのない、密着性を改善し、しかも心地よさ、弾性、そして迅速な流体吸収性と分散性を有する、た微孔の開いたフィブリル化熱可塑性フィルムから作られる透過性カバーを備えた吸収性製品を提供する。この透過性カバーは、無孔領域と有孔領域を有し、有孔領域は、繊維状要素の網状体で区画される複数の微孔を有する。また有孔領域は、少なくとも一部は無孔領域よりも位置が高い。有孔領域は、カバーを引っ張るか、もしくはカバーを一部製品の吸収体に接着するか、あるいはこの二つの方法を組み合わせることによって、その位置を高くすることができる。微孔の大きさと形状はそれぞれ異なってもよい。本発明の一態様によれば、微孔より大きな開口だけ、あるいはそのような開口を微孔とともに有し、かつ大きな開放領域を有するカバーを備えた吸収性製品が提供される。こうすれば、経血のような粘性の流体も、カバーを容易に通過する。カバーは、例えば、大きな開口群を少なくとも一つ、そして少なくとも二種類の大きさの異なる開口群を有する。微孔を形成する前にフィルムの片側をコロナ放電処理し、さらに微孔の形成されたフィルムを界面活性剤で処理すると、液体吸収性と分散性がさらに改善する。
Claim (excerpt):
液体透過性カバー、液体不透過性バリアおよびこれらの間に設けられる吸収体を備える吸収性製品であって、 前記透過性カバーは、微孔の形成されたフィブリル化伸張性熱可塑性フィルムであり、このカバーはさらに、無孔領域と有孔領域を有し、 前記有孔領域は、繊維状要素の網状体によって区画される複数の微孔を有し、少なくとも一部は前記無孔領域より位置が高い、吸収性製品。
IPC (3):
A61F 13/15
, A61F 5/44
, A61F 13/54
FI (4):
A61F 13/18 310 Z
, A61F 5/44 H
, A61F 13/18 301
, A41B 13/02 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
-
予め成形した服従ガスケツトが備わつている吸収材製品
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-279273
Applicant:マクニール-ピーピーシー・インコーポレーテツド
-
特表平7-502438
-
特表昭63-500643
-
特開昭6-277252
-
体液吸収性物品の表面シート
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-320619
Applicant:ユニ・チャーム株式会社, 三井石油化学工業株式会社
Show all
Return to Previous Page