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J-GLOBAL ID:200903060402100301

GPS干渉測位方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 欣一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993330982
Publication number (International publication number):1995190769
Application date: Dec. 27, 1993
Publication date: Jul. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 受信中断があった場合にサイクルスリップを補正した搬送波位相の積算値を記録して未知点の三次元座標の座標値を求めることができるGPS干渉測位方法を提供する。【構成】 4つのGPS衛星と2つの受信装置とを有するGPS測量システムを用い、前記GPS衛星の送信する電波を受信し(S1)、一定期間毎にその搬送波位相の積算値を記録し(S3)、前記記録した搬送波位相の積算値に基いて未知点の三次元座標の座標値を求める(S6,7,8)GPS干渉測位方法において、受信中断が発生した場合に、それを検出し(S2)、サイクルスリップを補正して(S4)その値を記録し(S3)、未知点の三次元座標の座標値を求めることを特徴とするGPS干渉測位方法。【効果】 サイクルスリップの影響のない搬送波位相の積算値を記録することができる。特に、キネマティック測量においては測定終了点まで戻って再測定する必要がなくなる。
Claim (excerpt):
衛星軌道上を周回する少なくとも4つのGPS衛星と、前記各GPS衛星が送信する電波を受信する第1受信装置と第2受信装置とを有するGPS測量システムを用いるGPS干渉測位方法であって、前記第1受信装置を既知点に配置し、前記第2受信装置を未知点に配置し、各受信装置が受信する電波の搬送波位相の積算値を測定し、一定期間毎に前記搬送波位相の積算値を記録し、前記記録した搬送波位相の積算値に基いて未知点の三次元座標の座標値を求めるGPS干渉測位方法において、前記GPS衛星の送信する電波の受信中断が発生したとき、該受信中断を検出し、前記受信中断解消後の搬送波位相の積算値に含まれるサイクルスリップを補正し、該補正後の搬送波位相の積算値を記録し、未知点の三次元座標の値を求めることを特徴とするGPS干渉測位方法。
IPC (2):
G01C 15/00 ,  G01S 5/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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