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J-GLOBAL ID:200903060438786404
回転電機の検査装置および検査方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
田中 裕人
, 富澤 孝
, 山中 郁生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004089872
Publication number (International publication number):2005274440
Application date: Mar. 25, 2004
Publication date: Oct. 06, 2005
Summary:
【課題】 ノイズ電磁波や電源ノイズなどのノイズの影響を抑え、部分放電の発生の検出精度を高めることが可能な回転電機の検査装置および検査方法を提供することを目的とする。【解決手段】 モータ1に対してインパルス電圧印加が行われ部分放電試験が行われる。部分放電による電磁波の検出がアンテナセンサ7を用いて行われ、接地線に流れる電流の検出が電流センサ9を用いて行われる。得られた部分放電波形はFFT解析され、電磁波スペクトルおよび電流スペクトルの積分値が算出され、電磁波スペクトル強度WIおよび電流スペクトル強度CIが得られる。電磁波スペクトル強度WIが電磁波強度規格値ST1以上であり、かつ、電流スペクトル強度CIが電流強度規格値ST2以上である場合には、部分放電の発生ありと判断される。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
回転電機のステータコイルへの電圧印加により発生する部分放電を検出することにより、前記ステータコイルの絶縁不良を検出する回転電機の検査方法において、
部分放電により発生する電流を検出する電流測定ステップと、
部分放電により発生する電磁波を検出する電磁波測定ステップと、
前記電流測定ステップで検出された信号を電流スペクトルへ変換し、前記電磁波測定ステップで検出された信号を電磁波スペクトルへ変換するフーリエ変換ステップと
を備えることを特徴とする回転電機の検査方法。
IPC (3):
G01R31/34
, G01R31/12
, H02K11/00
FI (3):
G01R31/34 B
, G01R31/12 A
, H02K11/00 M
F-Term (16):
2G015AA12
, 2G015AA19
, 2G015BA04
, 2G015CA01
, 2G016BA03
, 2G016BB02
, 2G016BB06
, 2G016BB09
, 2G016BC02
, 2G016BD06
, 2G016BD07
, 2G016BD08
, 5H611AA01
, 5H611PP02
, 5H611QQ05
, 5H611UA02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
-
回転電機の異常検出装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-179296
Applicant:関西電力株式会社, 三菱電機株式会社
-
部分放電強度計測装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-264415
Applicant:株式会社高岳製作所, 中部電力株式会社
-
電気設備に固有の部分放電電流周波数帯域の測定方法および電気設備の絶縁劣化診断方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-097224
Applicant:株式会社高岳製作所, 大阪瓦斯株式会社
Cited by examiner (2)
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