Pat
J-GLOBAL ID:200903060444511050
画像読取り装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997067812
Publication number (International publication number):1998271328
Application date: Mar. 21, 1997
Publication date: Oct. 09, 1998
Summary:
【要約】【課題】 画像データに重畳されたノイズが大きくなったことを検出し、警告を発することにより、読取り画像の劣化を未然に防止できる画像読取装置を提供する。【解決手段】 シェーディング板を複数ラインで読み取ったCCD14からの画像データをライン上の対応する画素毎に平均して補正基準データを生成する第1シェーディング回路(平均化方式)65と、ライン上の対応する画素毎に上記画像データのピークをホールドして補正基準データを生成する第2シェーディング回路(ピークホールド方式)66を備える。CPU73は、上記両方式で得られた補正基準データの差を算出し、算出した差が所定値以上であるか否かを判断することによって画像データに重畳されているノイズの大きさを判定する。
Claim (excerpt):
原稿からの反射光を受けて電気信号に変換する光電変換部と、この光電変換部からのアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換部と、上記光電変換部の各受光センサの読取りレベル差を補正するための基準読取り板としてのシェーディング板と、このシェーディング板の読取りデータと実際の原稿の読取りデータとを演算し、上記各受光センサの読取りレベル差を補正するシェーディング補正部を備えた画像読取り装置において、上記シェーディング板を複数ラインで読み取って画像データをライン上の対応する画素毎に平均して補正基準データを生成する平均化データ生成手段と、上記シェーディング板を複数ラインで読み取ってライン上の対応する画素毎に画像データのピークをホールドして補正基準データを生成するピークホールドデータ生成手段と、上記平均化データ生成手段により得られた補正基準データと上記ピークホールドデータ生成手段により得られた補正基準データの差を算出し、算出した差が所定値以上であるか否かを判断することによって画像データに重畳されているノイズの大きさを判定する判定手段とを備えたことを特徴とする画像読取り装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
-
出力不均一性計測方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-073447
Applicant:株式会社リコー
-
特開平1-177278
-
画像読取装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-158079
Applicant:富士ゼロックス株式会社
Return to Previous Page