Pat
J-GLOBAL ID:200903060467373208
有機エレクトロルミネッセンス素子
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
木下 實三 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998210877
Publication number (International publication number):2000048966
Application date: Jul. 27, 1998
Publication date: Feb. 18, 2000
Summary:
【要約】【課題】 電圧降下による消費電力の増大および表示性能の低下を抑制できるとともに高い発光効率を確保できる有機EL素子を提供する。【解決手段】 透明電極10および対向電極20の間に有機発光層を含む有機物層30が挟持された有機EL素子1において、透明電極10を、半導体薄膜および絶縁体薄膜の少なくともいずれか一方と金属薄膜との積層体により構成し、半導体薄膜および絶縁体薄膜を、キャリア濃度が1020cm-3未満でありかつエネルギーギャップが2.7eV以上のものとし、半導体薄膜または絶縁体薄膜を有機物層30と隣接させる。これにより、透明電極10の面抵抗を小さくできるとともに、高い発光効率を確保できる。
Claim (excerpt):
透明電極と、この透明電極に対向する対向電極と、当該透明電極および対向電極の間に挟持された有機物層とを備え、この有機物層が、有機発光材料を含有する有機発光層を含んで構成されている有機エレクトロルミネッセンス素子であって、前記透明電極は、半導体薄膜および絶縁体薄膜の少なくともいずれか一方と、金属薄膜との積層体よりなり、前記半導体薄膜および絶縁体薄膜は、キャリア濃度が1020cm-3未満であるとともにエネルギーギャップが2.7eV以上であり、これらの半導体薄膜および絶縁体薄膜のいずれかが前記有機物層に隣接していることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (3):
H05B 33/28
, H05B 33/14
, H05B 33/22
FI (3):
H05B 33/28
, H05B 33/14 A
, H05B 33/22 Z
F-Term (15):
3K007AB03
, 3K007AB05
, 3K007AB06
, 3K007AB12
, 3K007AB13
, 3K007BB01
, 3K007CA01
, 3K007CA02
, 3K007CA05
, 3K007CA06
, 3K007CB01
, 3K007DA00
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007FA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
有機エレクトロルミネツセンス素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-151486
Applicant:出光興産株式会社
-
有機エレクトロルミネッセンス素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-107973
Applicant:三洋電機株式会社
-
有機エレクトロルミネッセント素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-340649
Applicant:チッソ株式会社
Return to Previous Page