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J-GLOBAL ID:200903060481733080

液体現像剤を用いた現像装置及びこれを備えた画像形成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小池 晃 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995352006
Publication number (International publication number):1997185230
Application date: Dec. 27, 1995
Publication date: Jul. 15, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 現像速度の高速化、スクイズ処理の不要化、高速現像と濃度の均一な現像との両立を図る。【解決手段】 液体現像剤1を現像ローラ51の表面に一様に付着させる供給ローラ52と、現像ローラ51の表面に付着した液体現像剤1に電界を印加することによって荷電トナー粒子5Bが集合された状態の液体トナー層6を形成する電界印加手段とを備える。液体トナー層6が保持された現像ローラ51を、静電潜像が形成されたベルト感光体7に対して圧接し、白部をVp >V1 +Vb 、黒部をVp >V1 +Vb が成り立つ範囲で現像を行う。Vp は電荷担持体の、Vb は現像剤支持体の表面電位、V1 は現像剤支持体からの残留した液体トナー層の電位、V2 は電荷担持体からの液体トナー層のトナー電位であり、それぞれ正負の値をとるものとする。
Claim (excerpt):
少なくとも着色剤と樹脂とからなる荷電トナー粒子を電気絶縁性液体中に分散させた液体現像剤が収容された現像剤収容部と、この現像剤収容部から液体現像剤を現像剤支持体の表面に一様に付着させる現像剤供給手段と、現像剤支持体の表面に付着した液体現像剤に電界を印加することによって荷電トナー粒子が集合された状態の液体トナー層を形成する電界印加手段とを備え、この荷電トナー粒子が集合された状態の液体トナー層が保持された現像剤支持体を、静電潜像が形成された電荷担持体に対して圧接し、白部をVp >V1 +Vb 、黒部をVp >V1 +Vb が成り立つ範囲で現像を行うことを特徴とする液体現像剤を用いた現像装置。ここで、上記式におけるVp は電荷担持体の表面電位、Vb は現像剤支持体の表面電位、V1 は現像剤支持体からの厚さ方向における残留した液体トナー層の電位、V2 は電荷担持体からの厚さ方向における現像された液体トナー層のトナー電位であり、それぞれ正負の値をとるものとする。
IPC (3):
G03G 15/06 102 ,  G03G 15/10 ,  G03G 15/10 112
FI (3):
G03G 15/06 102 ,  G03G 15/10 ,  G03G 15/10 112
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 湿式現像装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-028595   Applicant:株式会社リコー
  • 液体現像装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-301900   Applicant:東北リコー株式会社
  • 特開平2-284175
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