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J-GLOBAL ID:200903060594715363

汚染土壌の浄化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 永井 義久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995117122
Publication number (International publication number):1996309332
Application date: May. 16, 1995
Publication date: Nov. 26, 1996
Summary:
【要約】【目的】目的の汚染領域に対して微生物を含む浄化液を確実に注入するとともに、施工性を高める。【構成】供給管10内に実質的にその軸心方向に沿う主流路を形成するとともに、供給管10の外面から放射方向に3〜50cm突出する案内板2,2により案内路を形成し、かつこの案内路を主流路と連通させ、案内路を通して浄化液PLの流れ方向を横断面方向に変えて流出させて、地盤内に指向性をもって浸透注入する。
Claim (excerpt):
土壌中の汚染された領域に注入口を臨ませて供給管を挿入し、この供給管の主流路に前記汚染物質を分解する微生物と、その生育を担保する生育条件材料とを含む浄化液を供給し、前記供給管の注入口から前記汚染領域に対して前記浄化液を注入するとともに、前記供給管の注入口を前後に挟んでまたは取り囲んで、供給管の軸心に対して放射方向に3〜50cm突出する案内路を形成し、かつこの案内路を前記供給管内の主流路と連通させ、前記案内路は、2〜50mmの離間間隔を置いた放射方向に延びる規制壁面を有し、かつこの案内路内空間は地盤に対して開口させ、前記注入条件として、前記主流路の注入ゲージ圧力を1kg/cm2 を超えて50kg/cm2 以下とし、かつ前記浄化液の注入量を1〜50リットル/分とし、前記主流路に前記浄化液を供給し、その注入口および前記案内路を通して浄化液の流れ方向を変えて流出させ、土壌の汚染領域に指向性をもって注入することを特徴とする汚染土壌の浄化方法。
IPC (2):
B09C 1/10 ZAB ,  C09K 17/32
FI (2):
B09B 3/00 ZAB E ,  C09K 17/32 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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