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J-GLOBAL ID:200903060660068781

車両用エアバック装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石戸 元 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997308410
Publication number (International publication number):1999139233
Application date: Nov. 11, 1997
Publication date: May. 25, 1999
Summary:
【要約】【課題】 乗員の下肢を拘束することができると共に、パネルが乗員の下肢に与える反力を必要以上大きくならないように抑制することができる車両用エアバック装置を提供する。【解決手段】 車両前面衝突センサ12と、乗員席前方に配設されるインストルメントパネル14の一部を構成しインストルメントパネル本体14aから分離可能なニーパネル16と、ニーパネル16の裏面側に設けられたエアバック18と、エアバック18を展開させる展開手段であるインフレータ20と、を備え、ニーパネル16には、衝突時に乗員側へ突出して乗員の下肢30に当たる部分に、車両の略水平方向に略一直線状に一般部よりも薄肉の薄肉部16aが形成される。ニーパネル16は、衝突時に乗員側へ突出したときに、衝突の慣性力で前方移動する乗員の下肢30に当たることにより薄肉部16aにおいて折れる。
Claim (excerpt):
車両前面衝突センサと、乗員席前方に配設される車内構成品の一部を構成し車内構成品本体から分離可能なパネルと、パネルの裏面側に設けられたエアバックと、エアバックを展開させる展開手段と、を備え、前記車両前面衝突センサが前面衝突を検知したときに前記展開手段がエアバックを展開させることにより前記パネルを乗員側へ突出させる車両用エアバック装置において、前記パネルは、衝突時に乗員側へ突出したときに、衝突の慣性力で前方移動する乗員の下肢に当たることにより折れることを特徴とする車両用エアバック装置。
IPC (2):
B60R 21/045 ,  B60R 21/22
FI (3):
B60R 21/045 H ,  B60R 21/045 J ,  B60R 21/22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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