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J-GLOBAL ID：200903060718102934

繊維強化樹脂構造体の製造方法及び、その製造装置

Inventor：
川節 望

About 川節 望

, 
新藤 健太郎

About 新藤 健太郎

, 
加藤 英司

About 加藤 英司


Applicant, Patent owner：
三菱重工業株式会社

About 三菱重工業株式会社


Agent (3)： 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003346461
Publication number (International publication number)：2004188965
Application date： Oct. 06, 2003
Publication date： Jul. 08, 2004
Summary：
【課題】 含浸欠陥の発生を抑制するとともに、樹脂注入速度をより速くすることにより製造サイクルを短縮する。【解決手段】 第1型2とフィルム状の第2型1とでキャビティー3を形成し、このキャビティー3内に流動性樹脂を注入し、該キャビティー3内に配置された繊維層9に流動性樹脂を含浸させて繊維強化樹脂構造体を製造する製造方法において、上記繊維層9の両面に、上記流動性樹脂を供給する樹脂通路を有する樹脂通路構造体6,16を配置するとともに、該樹脂通路構造体6,16と上記繊維層9との間に上記流動性樹脂の流動性を増幅するパスメディア8,18を上記繊維層9の全域または部分的に配置し、これら樹脂通路構造体6,16から供給される流動性樹脂を上記パスメディア8,18を通して上記繊維層9に含浸させて繊維強化樹脂構造体を製造する方法。【選択図】 図1
Claim (excerpt)：
第1型とフィルム状の第2型とでキャビティーを形成し、このキャビティー内に流動性樹脂を注入し、該キャビティー内に配置された繊維層に流動性樹脂を含浸させて繊維強化樹脂構造体を製造する製造方法において、上記繊維層の両面に、上記流動性樹脂を供給する樹脂通路を有する樹脂通路構造体を配置するとともに、該樹脂通路構造体と上記繊維層との間に上記流動性樹脂の流動性を増幅するパスメディアを上記繊維層の全域または部分的に配置し、これら樹脂通路構造体から供給される流動性樹脂を上記パスメディアを通して上記繊維層に含浸させて繊維強化樹脂構造体を製造することを特徴とする繊維強化樹脂構造体の製造方法。
IPC (3)：
B29C39/10 ,  B29C39/26 ,  B29C39/42
FI (3)：
B29C39/10 ,  B29C39/26 ,  B29C39/42
F-Term (23)：
4F202AD16 ,  4F202CA01 ,  4F202CA27 ,  4F202CB11 ,  4F202CK01 ,  4F202CK07 ,  4F202CK15 ,  4F204AA36 ,  4F204AD16 ,  4F204AG03 ,  4F204AH17 ,  4F204AH28 ,  4F204AH31 ,  4F204AM28 ,  4F204AM32 ,  4F204FA01 ,  4F204FB01 ,  4F204FB20 ,  4F204FB22 ,  4F204FG09 ,  4F204FN06 ,  4F204FN17 ,  4F204FQ15
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (3)
  • 特開昭60-83826号公報
  • 米国特許第4902215号明細書
  • 米国特許第5904972号明細書
Cited by examiner (7)
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